スリクソン フェアウェイウッドおすすめモデル｜価格・スペック徹底比較

世界を舞台に活躍する松山英樹選手をはじめ、国内外のツアープロたちの多くに支持されているブランド「スリクソン」。勝負にこだわるアグレッシブなプレーヤーに向けて商品開発を行い、最新テクノロジーの搭載で、向上心あふれるプレーヤーのポテンシャルを最大限に引き出すクラブを生み出しています。そんなスリクソンのフェアウェイウッド1機種を紹介します。

スリクソン フェアウェイウッドの特徴とおすすめポイント

「SRIXON（スリクソン）」のネーミングは、社名である住友ゴム工業「Sumitomo Rubber Industries」の略「SRI」に、未知の可能性を表す「X」、さらに「GO ON（進み続ける）」の「ON」を掛け合わせてつけられたものとのこと。国内外のツアープロに支持されるブランドです。

そんなスリクソンのフェアウェイウッドのおすすめが、「ZX Mk II フェアウェイウッド」です。「ZX Mk II フェアウェイ」は、ドライバーやフェアウェイウッドと同様に新構造「REBOUND FRAME Mk II（リバウンド フレーム マーク2）」を採用し、大きなたわみで高い反発性能をもたらしてくれます。

番手は、3W、5W、7Wの3モデルです。

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スリクソン フェアウェイウッド最新おすすめモデル

「ZX Mk Ⅱ フェアウェイウッド」は、スリクソンから2年ぶりに発表された新モデル。前作「ZXフェアウェイウッド」でも搭載されていた「REBOUND FLAME」の進化バージョン、「REBOUND FLAME Mk II」を搭載しているのが特徴です。

また、前作との大きな違いとしては、「ZXフェアウェイウッド」の体積が、3Wが176㎤、5Wが136㎤、7Wが126㎤だったの対し、「ZX Mk Ⅱ フェアウェイウッド」では、3Wは177㎤とほとんど変わりませんが、5Wが162㎤（プ＋26㎤）、7Wが143㎤（＋17㎤）と大型化したことです。大きくなった分、飛距離性能もアップし、構えたときの安心感も大きくなりました。

スリクソン ZX Mk Ⅱ フェアウェイウッドのスペック

スリクソン ZX Mk Ⅱ フェアウェイウッド

すべての番手に「REBOUND FLAME Mk II」テクノロジーを採用しているのが最大の特徴です。このテクノロジーは、剛性が低い「薄肉フェース」の周辺の剛性を高め、フェースの折り返し部は剛性を低くして、フェース後方の剛性を高めるといったように、剛性が低いエリアと高いエリアを交互に配置した4層構造で、より大きなたわみを生み出すというもの。スムーズで大きなたわみが、スリクソン史上最速のボールスピードを実現しました。

また、フェース周辺のソール部を厚肉に設計した「CANNON SOLE」を搭載。低重心を維持したままフェース下部のたわみが大きくなり、反発力がアップしました。

3Wと5W、7Wとでは素材が異なるのも特徴で、より飛ばしたい3Wはクラウンにカーボンを、コントロール性能もほしい5Wと7Wにはメタルを使用。3Wは、軽量カーボン素材複合クラウンの採用によって得られた余剰重量を最適な位置に再配分し、クラウン部のステップ形状との相乗効果で高くて強い弾道を獲得しました。

一方、5Wと７Wはヘッドのシャロー化と最適重心位置設計を施しており、適度なスピンによる精度の高いショットをサポート。グリーンに止まる球が打てるのが魅力です。

スリクソン フェアウェイウッドおすすめモデル価格比較表

これまで紹介してきたスリクソンフェアウェイウッド1機種の価格比較表を紹介します。

高機能満載のスリクソン フェアウェイウッドは、中・上級者にオススメ

ここまで最新のスリクソンのフェアウェイウッドを紹介してきました。「スリクソン」というアスリートブランドのモデルだけに、アスリートが求める機能が搭載されています。初心者でも使えないことはありませんが、そこそこのパワーヒッターで、スピンもコントロールできる中・上級者向きのモデルといえそうです。

スリクソン フェアウェイウッド人気の型落ちモデル【中古おすすめ】

中古ショップで見つけたら即買い決定！？以下では、スリクソン フェアウェイウッドの人気型落ちモデルを紹介します。

スリクソン ZX フェアウェイウッド

スリクソン ZXフェアウェイウッド

「ZX フェアウェイウッド」は、ツアープロとスタッフの力を集結して開発されたフェアウェイウッド。松山英樹が使用していることでも話題を呼びました。

注目を集めたのは、｢REBOUND FRAME｣というテクノロジー。剛性の高いエリアと軟らかくて剛性の低いエリアを交互に配置した4層構造にすることで、大きなたわみを生み出し、反発性能が大幅に向上させています。

また5Wと7Wは、ヘッドをシャローにすることで実現した低重心設計とフェースの薄肉化による高い反発力で、より高い弾道で大きな飛びを実現しています。