キャロウェイ「新BIG BERTHA」ドライバーのスライスキラーぶりを元サッカー日本代表・前園真聖が実感!
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キャロウェイゴルフの代名詞とも言えるブランド「BIG BERTHA」の新シリーズが7月14日にデビュー。今作はスライサーのスイングにフォーカスし、そのウィークポイントを徹底的に補正するスライスキラーとの触れ込み。そこでドライバーのスライスに悩まされているサッカー元日本代表の前園真聖さんに新BIG BERTHAの実力のほどを試してもらうことにした。
撮影:相田克己 取材協力:金乃台カントリークラブ、TrackMan株式会社
インパクトが緩んだりボールに合わせに行ったりでラウンドのたびに試行錯誤
前園さんがゴルフを始めたのは7年前で42歳の時。
「練習に行く機会が少なくてなかなか上達しないんですよ」と言うが平均スコアは90代前半。コンスタントな80台を視野にとらえているものの、ちょくちょくドライバーショットがスライスしてOBになり、90切りを阻まれるということ。新しいビッグバーサは前園さんを救えるのか?
まずは現在使用中のドライバーで弾道計測を行った。
マイクラブの弾道計測結果
マイクラブのベスト弾道がこちら
前園 とにかくドライバーが安定しないんです。右も左も飛ぶけれどよく出るのは右ですね。以前に比べるとスライスの度合いは小さくなりましたが安定には程遠い。
右に行かせたくなくてインパクトが緩んだり、ボールに合わせに行ったりでラウンドのたびに試行錯誤しています。飛距離よりもフェアウェイキープしたいんです。
関 右に飛ぶボールを大別すると、打ち出しから右に飛び出す場合と真っすぐ飛び出して途中から右に曲がるパターンがありますが、どちらが多いですか?
前園 今は最初から右に飛び出す球は少なくなって、途中からたくさん曲がるか少し曲がってラフに行くかですね。
関 真っすぐ右に飛び出す場合スイング軌道、途中から右に曲がる場合はインパクト時のフェース面の向きに問題があることがほとんどです。
原因がどちらかによってクラブフィッティングの仕方が変わりますが、前園さんの場合はシンプルにクラブを替えるだけでガラッと変わる可能性があります。インパクト時のフェース面の向きを変えるだけでよさそうだからです。
前園 えっ、そうなんですか!
関 新BIG BERTHAのヘッド内部にはAIによる専用設計が導入されています。AI FLASHフェースはフェースのどこに当たってもボール初速が速くなりスピン量も適正にしてくれる。
それだけでもすごいんですが、さらにソールのヒール側に錘(おもり)をつけて重心点を近くにしています。カーボンヘッドで軽量化され、余った重量を回転軸の近くに集めているのでヘッドのブレが少なくボールがつかまりやすい構造なんです。
前園 AI FLASHフェースって話題のパラダイムと一緒ですよね。
関 そうですね。でもパラダイムとは完全に棲み分けされて、どうしてもスライスが良く出てしまう人のために生まれたのが新BIG BERTHA。
例えばパラダイムを打った時にちょっと右に行くのなら断然新BIG BERTHAがいい。価格帯がやさしいのでビギナー用みたいなイメージがあるかもしれませんが決してそんなことはありません。
新BIG BERTHAを打ったとたん展開が薔薇色に。スライスが嘘のように影を潜めた!
百聞は一見に如かずで、早速新BIG BERTHAを打ってみた前園さん。
厳しめに計測されるトラックマンで、さすがはアスリートでヘッドスピードは軽く42m/s超え。カチャカチャでロフトを変え、さらにはシャフトも替えてフィットするセットアップを探った。
最終的にはプロパーの「SPEEDER NX for Callaway」に落ち着いたが、ここから先はまさに薔薇色の展開とあいなった。右に抜けるスライスが嘘のように影を潜めて、つかまったフェードやストレートからドローも出るように。
当初の目標だったフェアウェイキープはいわずもがな、軽いドロー系を連発し、おまけに二の次でよかった飛距離もアップした。
新BIG BERTHAの弾道計測結果
新BIG BERTHAのベスト弾道がこちら
マイクラブと新BIG BERTHAのベスト弾道比較
前園 いつもと比べてボールがつかまります。右に曲がる度合いが圧倒的に少なくなりました。
打ったボールはほぼフェアウェイにあって、望みがいとも簡単に叶って“本当なの?”って感じです。求めていることをたやすくやってくれるクラブってあるんですねえ。
関 キャロウェイにはパラダイムやローグなどさまざまなブランドがあります。そんな中で新BIG BERTHAは圧倒的にボールのつかまりがよくて、やさしいラインアップだと思います。
前園 そうですね。
クラブの性能がいいので変に自分でどうしようとかじゃなく、クラブに任せられる安心感がありました。一球打つごとにそれが増していって相乗効果になっている感じがします。
新BIG BERTHAを使うにあたって、わかりやすい指摘をしていただいた関プロのおかげもあります。そこだけ意識したらスイングがクラブとフィットして、よりよい結果が出ているんじゃないかと思います。
関 よくクラブのフィッティングで言うのは、10球打ったらいいショットも悪いショットもあるけれど、どうしてもいいショットに合わせてクラブを買ってしまう。結構曲がっているのに2~3発しかないナイスショットに合わせてしまうんです。
本当に合ったクラブとはナイスミスに補正してくれるクラブで、それこそがスコアを良くしてくれる。
前園さんにとって新BIG BERTHAはまさにそんなクラブ。また、僕にとっては昔からあるブランドで心に刺さるクラブでもあるんです。
前園 それはサッカーでもありますね。昔からずっとあるブランドのスパイクで、ブランドやデザインはほぼ変わらず機能が良くなっているみたいな。
関 まさしくそれです。
中身がAI FLASHだったり最新だけれど名前は変わらない。基本的には連綿と受け継がれているスライスキラーなんですよ。
ほとんどが計測値よりも数十ヤード飛んでいて、グリーンを狙えるところに運べて驚き。後日さっそくフィッティングのスケジュールを組みました!
前園 ゴルフクラブってメーカーもそうですし、とにかく種類がいっぱいあるじゃないですか。
サッカーもそうですが、そんな中で自分に合うものに出会うってやっぱり難しいと思っていたんです。
そのタイミングで新BIG BERTHAを打って、“自分に合うってこういう感じだな”というのがわかったし、イメージだけじゃなく実感も伴って、これはセットで揃えたいと思いましたね。
僕はスライスが出るし、アマチュアって結構そういう人が多いと思うので、その幅をなるべく小さくしてフェアウェイに運べるようになりたいのが願望だった。
でもすぐに結果として出ないのがクラブの場合は大半なので、打っていけば何となくフィットしていく感じだったけど、これだけバチっと短時間でわかるなんて今までなかったことなのですっごく嬉しい。
自分のゴルフも変わりそうな気がします。
関 世にあるスライスをなくすクラブを打った場合、僕はフックが出ます。もちろんスライスを打とうとしても打てません。
そのためフッカーや今真っすぐ打てている人にはおすすめできず、どうしても“スライサーにおすすめ!”みたいなインプレションになるんですが、新BIG BERTHAでいつものスイングをしてもフックしません。
それのみならずスライスのスイングをしてもスライスしません。基本的にはスライスキラーですが直進安定性もすごく高い。ただのスライスキラーじゃないところが他社と一線を画しています。
前園 なるほど、新BIG BERTHAってそういうクラブなんですね。でも今日打ってみて2打目でグリーンを狙えない状況がほとんどないのは驚きでした。
もうフィッティングのスケジュールを組んでいます(笑)。新BIG BERTHAならサッカーで言うキラーパスみたいに狙ったところにティショットを運べそうです。
関 前園さんが最初に言っていた“飛距離はいらない”も、元々はそうじゃなかったはず。飛んだ方がいいと最初は言ってたはずです。
前園 はい、言ってました。
関 でも曲がるから諦めの意味でそうおっしゃっていた。
前園 まさにそうです。
関 新BIG BERTHAのようなクラブに出会えれば、一周回ってもう一度飛距離が欲しいと言えるようになりますよ。
前園 本当にそうですね。安定感が出てくればもっと飛ばしたくなってくる。やっぱり曲がらないクラブやスイングがないとそうは言えないけれど、今日でまた希望がもてそうです。
関 最後に一つ付け加えておくと、クラブセッティングには流れがあります。流れを途切らせないようにするには、できれば同じブランドで揃えた方がいい。結果的にそうならなかったとしても、フィッティングするのなら新BIG BERTHAのアイアンやフェアウェイウッド、ユーティリティも打ってみてください。番手間の飛距離の違いも一定になってマネジメントがしやすくなるはずです。
プロフィール
前園真聖(まえぞの・まさきよ)
1973年生まれ、鹿児島県出身。プロサッカー選手としてJリーグ発足時からプレー。
1996年のアトランタ五輪でブラジルを破るなど日本代表として活躍したほかブラジル、韓国のプロリーグにも参戦した。
現在はサッカー解説者のみならずタレントとしても引っ張りだこ。
アドバイザー:関浩太郎(せき・こうたろう)
1974年生まれ、茨城県出身。アメリカで最新のゴルフ理論を学びながらミニツアーを転戦。
帰国後、クラフト技術を学んだのち「SEKI GOLF CLUB目黒」を主宰。
技術とギアの両面から多くのアマチュアゴルファーのサポートを行うとともに、さまざまなメディアでも活躍中。
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