各メーカーから新作アイアン続々登場で、中古クラブ価格も変動！中でも狙い目はアレです…

中古ゴルフクラブ業界に携わって30年の“中古クラブ専門家・中山功一”が、旬な中古クラブ情報や購入時に参考となる豆知識などをお届けするコラムです。今回は、新作アイアンについてお話します。

各メーカーからアイアンの新製品が発売！それに伴い、中古価格も変動している!?

狙い目は、1世代前のタイトリスト！

タイトリストと聞くと、アスリート向け、玄人向けの印象が強いですが、「T100」から「T400」までシリーズがあり、タイプ別に選択できます。

お勧めは、「T100・S」（2021）モデル

【中古ゴルフクラブベストランキング2022　アイアン・ハードヒッター部門1位】

AP2の形状を踏襲した「T100・S」アイアンは、微妙なオフセットがあり、上級者には適度なやさしさを感じます。

「AP1」「AP2」の発売から、初～中級者が使えるタイトリストに変化しました。

構えた感じはマッスルバックのような形状ですが、バックフェースはキャビティバックでソール厚め、初～中級者でも使えるタイトリストアイアンとして人気になりました。

その形状を踏襲して発売したモデルが、「T100」「T100・S」です。

「T100」よりもロフトが立っているところも魅力

● T100（2021）
5番：27度／6番：30度／7番：34度／8番：38度／9番：42度／P：46度／W：50度

● T100・S（2021）
5番：25度／6番：28度／7番：32度／8番：36度／9番：40度／P：44度／W：48度

このように、2度ほどロフト設定が違います。ウェッジのセッティングを考えると、ボーケイウェッジを3本入れるとちょうどいいバランスになります。

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