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クリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」とキャロウェイ「CBウェッジ」のスピンのかかり具合がすごい。これは使わなきゃ損々！

クリーブランド「RTX DEEP FORGED 2」とキャロウェイ「CBウェッジ」のスピンのかかり具合がすごい。これは使わなきゃ損々！

ゴルフサプリ編集部が気になるギアを試してきたよ！

2023/09/27　ゴルフサプリ編集部

キャロウェイ「CBウェッジ」はもっと注目されてもいいウェッジだと思う

入射角度が変わっても、変わらぬ振り抜きの良さ

「CBウェッジ」は2020年に登場した「MACK DADDY CB ウェッジ」の後継モデル。今作もやさしさを最優先した設計で、アプローチが心配なアマチュアに安心感と自信をもたせてくれそう。「MACK DADDY」譲りのヘッドサイズと形状、バックフェース部のキャビティ構造はその象徴。見た目はもちろん高慣性モーメントで、ミスヒットにも強そうだ。

編集部員K　これはお助け系のウェッジなんでしょうか？　けっこう手前からヘッドが入っちゃった〜と思っても、ダフらないです。

編集部員O　だとしても、その割にはしっかりスピンがかかってくれる。

ライターH　確かにかかりましたね。

編集部員O　ワイドソールなんだけどグラインド、いわゆる面取りでトレーディングエッジ側が半分くらい削れている。

編集部員K　ロフトは56度で、バンスは14度あるんですね。その割にはマットの上で打っても跳ねずに普通に抜けてくれました。

ライターH　私もバンスが14度あるから、ちょっと入射角がつくと跳ねちゃうかな？と思ったけど意外と跳ねないですね。

編集部員O　そこがエラいと思う。お助け系のウェッジはスイープに打たないとソールが跳ねちゃうパターンが多いけど、これは掃くように打てばもちろんのこと、ちょっと上から入れも跳ねない。芝の上から打つと滑ってくれるので相当な助けになると思うな。

編集部員K　最初スイープに打ったらやけに抜けるなと思って、もうちょっとスティープにしたら結構跳ねない。入射角がバラバラな僕らにとっては、バンスがついていても抜けてくれるのはありがたい。そういう意味では確かにお助けウェッジですね。

マジか！キャロウェイの｢MACK DADDY CB ウェッジ｣に待望の後継モデル「CB ウェッジ」が登場するってよ！

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フェース面には「JAWS FORGED ウェッジ」や「JAWSRAW ウェッジ」と同じ37Vグルーブが施されている。フェース上の角がより鋭くなるようにデザインされた溝で、どんな状況でも安定してスピンを発生させるため、距離のコントロールがしやすくなっているという。

また、溝以外の部分にはやや粗めのブラスト処理も導入している。さらに48～60度まで2度刻みで用意された7つのロフトのうち、54～60度の4モデルはフルフェーススコアライン。フェースを開いて打つ場合などには多少打点がズレても十分なスピンが得られそうだ。

キャロウェイ「CBウェッジ」は多少ダフってもソールが滑ってしっかりスピンがかかる！

ライターH　スコアラインがフェースの全面に入っているのが慣れないせいか、アドレスで方向をとりづらい感じがあったんですが。

編集部員O　まあ、それは慣れでしょう。

編集部員K　僕は鈍感だから何も感じなかった(笑)。

編集部員O　基本的にはダフり目に打つと勝手にヘッドが抜けて勝手にボールを運んでくれる。スピンもかかるしすごくやさしい。

編集部員K　確かにボール半個くらいダフっても抜けてくれた。

ライターH　下を抜けてのショートもなくなりそうですね。

編集部員O　ないですね。チャックリもなくなるでしょう。こういうウエッジが一番ミスがなく、スコアに貢献してくれるんでしょうね。

編集部員K　打感はどうでした。僕は柔らかく感じたけど。

編集部員O　素材が違うのかな？

ライターH　HPを見ると「MACK DADDY CB ウェッジ」は17-4ステンレススチールでしたが、今作は431スチールだそうです。より高強度で柔らかいのが特徴みたいですね。

編集部員O　それもあるけど、ウレタン・マイクロスフィアが大きいんじゃないかな。これでインパクトのフィーリングは随分変わるから。

ライターH　ご名答。単品ウェッジでは初めて採用されたようです。

編集部員K　いずれにしてもやさしいウェッジですね。