夢を追い続けるシニアプロを応援するための大会
小塚 2020年に第1回「コスモヘルスカップ」を開催したとき、私はシニアプロってかっこいいんだな!って純粋に思いました。それ以来、私たちはシニアトーナメントを応援しているというより、いくつになっても夢を持ち、追いかけている選手の皆さん一人一人を応援する気持ちで取り組んでいます。
渡辺 まだまだ夢を追いかけなくてはいけない立場なんでしょうね、自分たちは。
小塚 もちろんです。大勢の皆さんに足を運んで、夢を追いかける姿を見ていただきたいですね。特に日本の65歳以上の3600万人の方々には、シニアプロの皆さんの戦いぶりに感化されて、同じように夢を持って生きるきっかけにして欲しいと思います。そして、いまの若い人たちにも歳をとることに不安を感じるのではなく、楽しみに思うようになってくれたら嬉しいです。
芹澤 そうなったら最高です。
小塚 「コスモヘルスカップ」は去年初めてギャラリーをお迎えし、私たちも社員でトーナメント「盛り上げ隊」を結成して会場で応援しました。選手の皆さんはどんな印象をお持ちになりましたか。
芹澤 会場に活気がありましたね。スタートホールで社員の皆さんが一緒になって声援を送ってくれる。それにつられて一般のギャラリーも方も声を出す。あのような雰囲気のトーナメントは、日本では珍しいですし、我々もふだん以上にテンションが上がります。すごく嬉しいことです。
渡辺 ゴルフのトーナメントは観てくださる人がいて初めて成立するものです。「コスモヘルスカップ」は、そこが他のトーナメントより重要視されていると思います。選手にできるのは競い合うことだけですが、ぼくらができないことをかわりに考えて実行してくださっているトーナメントはほかにありません。すごく斬新だし選手にとっては心からありがたいですね。
小塚 弊社の社員もそれぞれ夢を持っているので、生涯現役を貫くシニアプロの皆さんには常に敬意を持ち、心から応援させていただいています。先ほど渡辺プロは選手にできるのは競い合うことと仰いましたが、渡辺プロも芹澤プロも逆にギャラリーを煽るように一緒に盛り上げてくださいましたね。
渡辺 若い皆さんからパワーをもらいましたから。スタートホールではワクワクする気持ちとビビる気持ちと両方ありますが、あそこまで声援をもらうともうビビってなんかいられません。こんな素晴らしい雰囲気の中で、フェアウェイにちまちま打っていくわけに行かない。思い切り振るしかない。背中をものすごく押されましたね。そのあと何が起こるかは自己責任です(笑)
芹澤 ギャラリーあってのプロですから気合いが入ります。ふだんリアクションが大人しい選手でも、あれだけ声援が沸いたら派手なガッツポーズが出たりします。なかには静かに回りたい選手もいるかもしれないけど、そういう人は出世しないですよ(笑)
渡辺 ぼくは平常心からは大した力が生まれないと思います。緊張状態を乗り越えたところに興奮状態があって、向こう側に行かないといいパフォーマンスはできません。「コスモヘルスカップ」では皆さんの声援で緊張状態まで上げてもらっている
から、興奮状態に持っていきやすいです。
小塚 「盛り上げ隊」が生まれたのは去年ですが、去年来場して今年も来てくださる方は間違いなくあの雰囲気を気に入ってくださっていると思います。ギャラリーをどんどん増やしていくのが私たちの目標なので、今年はタレントの山内鈴蘭さんに盛り上げ隊長をお願いしました。マスコットも登場させるのでもっと活気が出ると思います。
芹澤 それは楽しみですね!
体のケアを続けることでエージシュートの夢が現実になる
小塚 渡辺プロとは第1回大会の開催が決まって以来、芹澤プロとは第1回大会終了後に「健康サポート契約」を結ばせていただいています。
渡辺 それはぼくらが年寄りってことですよ(笑)。シニアの中では若い人たちより10歳くらい上の長老ですから。知識はあるけれど、どうにも体がついてこない。もう山の上には登れないけれど、いかにゆっくり坂を下って選手寿命を延ばすかを考える年代です。
だから、良いタイミングで良いご縁をいただいたと思っています。同級生なんかと比べて溌剌として見える側にいられるのは現役でゴルフに携わっていると同時に、コスモヘルスさんに体のケアをサポートしていただいているからだと思います。まあ、芹澤君の若々しさには負けますが(笑)。
芹澤 ぼくは自分から契約をお願いしたんですよ。第1回大会のときにはコスモヘルスという会社を知らなくて、ネットで調べたくらいです。でも大会前に鈴木優輔会長の講演を聞いて、予防医療や体のケアの大切さを痛感し、こんなに元気で若い人たちとお付き合いができたら最高だなと思い、さりげなくぼくなんかどうですかねって言ってみたら「いいですね」ってオーケーをいただきました。
小塚 お二人とも、弊社のビジョンを発信していただくのにちょうどいいお年頃でした。実力があってゴルフ界での影響力大きいですし、お人柄も考慮してお願いしたというのが経緯です。
渡辺 二人ともずっと試合に出続けて体を酷使してきた選手の代表みたいなものですから。でも、当時は知識がなくてほったらかしてきたので、体中がぼろぼろです。鈴木会長の講演は健康寿命を延ばすための僕らが知らない情報満載で、それがいまものすごく役立っています。
ちょうど新型コロナの流行のタイミングだったので、基礎体温と免疫力の話が印象に残りました。酸素付きリラクゼーションチェアに乗り始めてから35度8分しかなかった平熱が36度3分に上がって間違いなく免疫力が上がりました。風邪は引かないし、疲れにくいし、内臓が元気になった。年齢の割にまだ試合に出て、歩いてゴルフができるのはコスモヘルスさんのサポートのお陰だと思っています。
芹澤 健康に良いことは、いつ始めても遅くはありません。ぼく自身もまだゴルフにしがみつこうとしていますが、歩くことさえできればけっこういけると思います。最低条件としてそこをキープするために、体のケアはしっかりやっていくつもりです。オフにジムに通って5キロダイエットしたら、スイングの切れがよくなった感じがしました。だんだん慣れてきてしまいましたが(笑)。
渡辺 えーと、残念なお知らせです。ぼくは4キロ増えました(笑)。
小塚 第4回「コスモヘルスカップシニアトーナメント」がいよいよ来週開幕しますがお二人の夢を教えてください。
渡辺 優勝と言うのはおこがましいので、個人の目標としては「コスモヘルスカップ」でエージシュートを達成したいですね。今年は66歳なので厳しいですが、67歳、68歳まで現役を続けられたら現実味を帯びてくると思います。とりあえずはその年齢までゴルフを続けることが目標です。
芹澤 藤田(寛之)君や宮本(勝昌)君たちが同じシニアの舞台に上がってきてちょっと辛くなってきてますね(笑)。彼らと一緒に練習ラウンドをしているとだんだんテンションが下がってくる(笑)。でもワクワクドキドキはあります。こいつらにどうにか勝ってやろうって気持ちがある間はぼくなりのスタイルで頑張ろうかなと思います。ぼくもあと3年で66歳になるので、そこでエージシュートを目指します。
渡辺 小塚社長にとっては、社長に就任して初めての大会になりますね。
小塚 皆さんのようにかっこいいシニアがいることを伝えていくのが自分の使命です。日本一元気な社員たちと一体になって大会を盛り上げたいと思っています。




