「ゼクシオ13」登場前に「ゼクシオ10・11・12」の実力を試打して復習!大ヒットギアはどう進化してる?
ゼクシオ10・11・12 アイアン徹底比較!
中古ゴルフクラブ業界に携わって30年の“中古クラブ専門家・中山功一”が、旬な中古クラブ情報や購入時に参考となる豆知識などをお届けするコラムです。今回は、ゼクシオシリーズについてお話します。
今年の12月には、ゼクシオ13が発売予定
2年ごとに新作を発表する恒例モデルですが、果たして秀逸なモデルはどれなのでしょうか?
ゼクシオ10・11・12 7番アイアンを試打してみました!
迷ったらゼクシオと言われるほど、やさしさを追求したモデル!
(写真/ゴルフトゥデイ編集部)
ゼクシオの誕生は2000年~、アマチュアゴルファー万人に使える打ちやすさ、飛距離、爽快感をコンセプトに誕生しました。
ドライバー、アイアン共に大型ヘッドで話題となり、大ヒット!
あれから23年、毎年進化を遂げ今年で13代目となるゼクシオ、ゼクシオは中古市場でも、人気のロングセラーモデルです!
ゼクシオ10(2017)
(写真/ゴルフトゥデイ編集部)
【試打スペック 7番】
● ロフト角:29度
● ライ角:62.5度
● シャフト:MP1000
● 素材・製法:SUS630ステンレスボディ+タングステンニッケルウエート+高比重タングステンニッケルインナーウエイト+Super-TIX PLUS for XXIOチタンフェース
ゼクシオ11(2019)
(写真/ゴルフトゥデイ編集部)
【試打スペック 7番】
● ロフト角:28度
● ライ角:62.5度
● シャフト:MP1100
● 素材・製法:SUS630ステンレスボディ+高比重タングステンニッケルウエイト+Super-TIX 51AFチタンフェース
ゼクシオ12(2021)
(写真/ゴルフトゥデイ編集部)
【試打スペック 7番】
● ロフト角:28度
● ライ角:62.5度
● シャフト:MP1200
● 素材・製法:SUS630ステンレスボディ+高比重タングステンニッケルウエイト+Super TIX 51AFチタンフェース
ゼクシオ10・11・12 形状の違いを見てみよう!
ゼクシオ10
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ソール幅:26.76ミリ
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フェース高:57.82ミリ
ゼクシオ11
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ソール幅:27.97ミリ
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フェース高:58.00ミリ
ゼクシオ12
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ソール幅:28.30ミリ
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フェース高:58.82ミリ
モデルごとに大型化していることは間違ありませんが、使い勝手がどのように変化しているのでしょうか?
試打して確認してみました。
次ページ:ゼクシオ10・11・12をあらゆる角度から試打してみた!※動画あり
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