スリクソン Z-STAR シリーズの“ショット力をサポート”する性能が勝利へと導く

スリクソン Z -STARシリーズはゴルファーのニーズに合わせて3モデルがラインナップされている。各モデルともにツアーモデルとしてのスピン性能・打感はもちろんのこと、Z -STAR XVはさらに風に負けない強い弾道でドライバーの飛距離に優れ、Z -STARはショートゲームでのさらなるスピン量・ソフトフィーリングを強化、Z -STAR ♦はシリーズ最大のアイアンスピン性能を備え、ミドルはもちろんロングアイアンでもピンをデットに狙えることを優先に開発、プロの要求に応じて選択される。

さて、ではLPGAツアー38戦19勝の内訳はといえば、Z -STAR XVが13勝、Z -STAR ♦が6勝。使用選手は前者が5選手、後者が2選手というものだった。

平均飛距離250ヤードを超える選手が珍しくなくなった女子ツアーにおいては、やはりティショットやセカンドショット、長い距離でアドバンテージを得られるボールが求められているようだ。

プロ資格を得る以前からZ-STAR XVを使用している山下美夢有は「打感も良いですし、ドライバーでは飛距離がしっかり出てくれて、アイアンではスピンがかかってくれます。コースによってはグリーンが硬い時もあるのですが、硬いグリーンでもスピンが効いてくれるのでピンを狙っていけます」と愛用する理由を語っている。

小祝さくら/Z -STAR XV/2勝

Z-STAR XVは「飛ぶだけじゃなく、スピンも効いてくれるから使っている」

では、山下美夢有以外の選手は、2023シーズンに勝利を量産したZ-STAR XVのどこを気に入っているのだろう。まず、年間2勝を挙げた小祝さくらは「まず打感がソフトなところが気に入っています。飛距離もすごく出ていて、ドライバーとマッチしていると感じます」とのこと。続いて、こちらも年間2勝の岩井千怜は「ナイスショットした時のパシーン!という音が大好きです。パッティングでのフィーリングもソフトで、試合中のパッティングで『ああ、このボールでよかったな』と思うことが、何度もあります」とフィーリングにフォーカスしてコメント。

そして、年間4勝と大活躍した岩井明愛はフィーリングや飛距離性能だけでなく、スピン性能もすごいと語る。「スピンもすごいきくんですよ!ラフや下りのアプローチからでも、スピンがきいてくれるおかげで『ナイスパー!』ということが多いです。それに、風の強い日に『低い球を打ちたいな』と思ったら、思った通りの球が打てます」

最後に、年間2勝の菅沼菜々のコメントは、特にアベレージゴルファーに響きそうだ。「Z-STAR XVを使い始めてから、ティショットがフェアウェイにあることが多くなって、飛距離も伸びました。そこが一番の良いところですね」

良いスコアを出すための第一条件といえば、フェアウェイキープ。そのためには、飛距離が出るだけでなく、曲がりにくいボールを使うことが大きなアドバンテージとなるのは明白。

岩井明愛/Z -STAR XV/3勝

岩井千怜/Z -STAR XV/2勝

菅沼菜々/Z -STAR XV/2勝

青木瀬令奈/Z -STAR ♦/2勝

Z-STAR ♦は「ロングアイアンでグリーンを狙える」

2023シーズン、年間2勝の青木瀬令奈、年間4勝と大躍進の年となった期待の若手・櫻井心那はZ-STAR ♦を使用。アイアンで打った時のスピン量はZ-STARシリーズ最大というZ-STAR ♦を使用する選手たちからは「硬いグリーンでも攻めやすい」「Z-STARとZ-STAR XVの良いとこ取り」「手応えのある打感が好き」といった声が聞かれる。

そして、5番アイアンをバッグに入れている櫻井心那は「ロングアイアンでしっかりスピンが入ってくれるので、安心してグリーンを狙っていけます」と信頼を寄せている。

櫻井心那/Z -STAR ♦/4勝

スリクソン Z-STAR シリーズは2023年に全世界で58勝!! ※

松山英樹もZ-STAR XVを使用する選手の1人。住友ゴム工業(ダンロップ)のツアーレップ、宮野敏一さんによれば「松山選手はZ-STAR XVに全幅の信頼を置いてくれています。ですから、ボールをもっと“ああしたい、こうしたい”といったリクエストはまったくありません」とのこと。

さて、女子ツアーから男子ツアーに目を転じると、女子ツアー同様にZ-STAR XVやZ-STARを使用する選手はいるのだが、Z -STAR ♦を使用する選手が目立ってきているようだ。

例えば、松山英樹が打つボールが風に負けずに飛ぶ姿を見て「英樹のボールはどうして風の影響を受けていないんだ?」と興味を持ち、そのことがきっかけでZ -STAR ♦を使い始めたブルックス・ケプカなどは、風に強いボールが打てるところやアイアンショット時の優れたスピン性能を高く評価。

※2023年11月26日 スリクソンを使用した選手による優勝数。カウント外ツアーでの勝利数は含まず。

また、日本男子ツアーの最終戦でメジャー大会の「ゴルフ日本シリーズ JTカップ」でプロ2勝目を挙げた蟬川泰果もZ-STAR ♦を使用する選手のひとりだ。蟬川がZ-STAR ♦を使用する理由は、先週の試合の様子を見ていれば一目瞭然だ。風に悩まされるシーンの多い冬の名物メジャー大会で、蟬川は風に翻弄されることなく安定したプレーを維持し続けた。

最終日、17番ホール。金谷拓実、中島啓太と14アンダーで並んで迎えたこのパー5で、バーディを獲って一歩抜け出し首位に立った蟬川。そうして迎えた最終ホールのパー3、アゲンストの風が吹く中で放たれたボールはグリーン手前ラフから25ヤードの地点に。
そこから「本当にいちかばちか」(蟬川)だったという勝負の2打目(アプローチ)は、強いスピンがかかってピン横40センチにピタリと止まり、パーセーブ。蟬川の技術と精神力の高さ、そして優れたスピン性能によって手繰り寄せられたプロ2勝目だと言える。

ツアーボールを愛用する読者諸兄の中には、「ドライバーの飛距離」「アイアンでのスピン性能」を重視する方も多いことだろう。今シーズン勝利を重ねた山下美夢有や蟬川泰果らの戦績(プレー)を参考に、スリクソン Z -STARシリーズを試してみるのも“アリ”ではないだろうか。

スリクソン Z-STAR シリーズは男子ツアーでも、しっかり勝ってます

さて、日本女子ツアーで猛威を振るったスリクソン Z-STAR シリーズだが、もちろん日本男子ツアーでも世界でも勝ちを重ねている。日本の男子ツアーでは、4月「関西オープンゴルフ選手権競技」での蟬川泰果のプロ初優勝を皮切りに、同じく4月開催の「中日クラウンズ」で岩田寛(Z-STAR XV)がツアー通算5勝目、5月には平田憲聖(Z-STAR ♦)が「~全英への道~ミズノオープン」でツアー初優勝、6月「ハナ銀行 インビテーショナル」でヤン・ジホ(Z-STAR ♦)、さらに7月「日本プロゴルフ選手権大会」で平田憲聖が再び勝利しツアー2勝目、そして10月「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」では稲森佑貴(Z-STAR ♦)がプレーオフで宋永漢(韓)を下し、ツアー通算5勝目を飾っている。

また、ABEMAツアーでは「LANDIC CHALLENGE 10」で長澤奨(Z-STAR XV)、「ジャパンクリエイトチャレンジ in 福岡」「南秋田カントリークラブみちのくチャレンジトーナメント」で生源寺龍憲(Z-STAR)、「エリートグリップチャレンジ」で 木村太一らが、それぞれ勝利。シニアツアーでもプラヤド・マークセン(Z-STAR XV)が「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」で優勝。

そして、塚田好宣は「トラストグループカップ 佐世保シニアオープンゴルフトーナメント」をZ-STAR XVで、「コスモヘルスカップ シニアゴルフトーナメント」ではZ-STAR ♦を使用して、シニア2勝目と3勝目を挙げている。状況に応じてボールを使い分けるあたりは、「さすが経験豊富なシニア」だと感心させられる技アリの勝利 だった。

世界に目を向ければ、さらに多くの勝利を積み上げてきた2023シーズンのスリクソン Z-STAR シリーズ。来季もこの勢いが衰えることはなさそうだ。