XXIOといえば、爽快な打球音とやさしく飛ばせるのが魅力。13代目はどうだった?

内海大祐(うつみ・だいすけ)。1976年2月17日生まれ。茨城県出身。

「BiFLEX FACE」は打点位置が変わった場合のインパクトを徹底的に科学した、芯を外した場合にたわみを大きくすることで高初速エリアを拡大させるテクノロジーだ。

もしトウ側に外してしまった場合、トウ側上部のエッジの丸みを大きくしてフレームの剛性を強化。大きくたわむフェースをボディが受け止めることでボディをたわませ、初速をアップさせる。逆にヒール側に外した場合は、エッジの丸みを小さめに維持することでフェースの高さを維持することで高初速を実現している。

「NEW Active Wing」は前モデルで好評だったあのクラウン、ヒール部分の突起が進化。2段式になったことで空力性能がさらに向上してヘッドのブレを抑制してくれている。

つまり、振るだけでオートマチックに芯をとらえてくれていた「XXIO」がさらに芯をとらえやすくなり、もし芯を外した場合でも芯に当ったときと同じくらい飛んでくれるというわけだ。

この機能は「XXIO 13」「XXIO X」、共通して搭載されているのだが、気になるのはどちらを選べばいいか、ということ。商品のイメージでいうと、ベテランゴルファーが「XXIO13」で、アスリートゴルファーが「XXIO X」というところだが……。

「GOLF TODAY」1月号でドライバー選びを解説してくれた内海大祐プロに聞いてみた。

どちらのモデルもやさしく、心地よい打球感でさすがゼクシオ! といった感じです。ブランドやクラブからのイメージで選ぶのではなく、年齢に関係なくヘッドの特性で選ぶのがいいと思います」(内海プロ)

では、それぞれのXXIOはどんな特性なのだろうか。

「『XXIO13』はボールがつかまりやすく、高い球がラクに打てるヘッド。このクラブの爽快感が好きでボールが上がりにくいという人に合っていると思います。『X』 のほうは球がつかまりすぎることなく素直で強い中弾道になるヘッド。これを頭に入れてどちらを選ぶかを考えると、ただ振るだけで芯に当たって飛ぶドライバーが手に入ると思いますよ」(内海プロ)