残り200ヤードを何で打つ?グリーンオンを狙っているの?

みなさんは、フェアウェイやラフから残り200ヤードの時に何で打ちますか?

<もう少しでシングルの場合>
● 風やホホールレイアウトにもよるが、4番UT(22度)で抑えめに打つ
● 手前でもOKと思えば、5番UT(25度)のフルショット

グリーンまでは飛距離的には十分届きますが、なかなかグリーンオンはできません。グリーン周りからアプローチをしていることがほとんどです。ひどい場合にはミスしてOBや、林の中から3打目を打つこともあります。長い距離を狙うショットは曲がってしまうと曲がり幅も大きくなるため、アマチュアゴルファーには難しいショットです。

私の場合、残り200ヤードのショットは「グリーオンしたらラッキー!グリーン周りの寄せやすいところに止まって!」ぐらいの気持ちで打っています。残り200ヤードぐらいからショットの精度が改善するとスコアアップにつながるのですが、アマチュアゴルファーが残り200ヤードからのショットの精度を上げるには相当の練習量が必要になります。

ちなみに、PGAツアーで200ヤード以上の距離からパーオン率はどれぐらいか知っていますか?2022〜2023年シーズンの平均で43.86%です。もちろん200ヤード以上のデータですので、230ヤードやそれ以上の距離からのデータも含まれています。でも同じシーズンの175〜200ヤードのパーオン率は54.90%です。PGAツアー選手であれば残り200ヤードからはミドルアイアンで打つ選手が多いのに、パーオンするのは半分ぐらいです。

このデータからするとアマチュアゴルファーが、残り200ヤードからグリーンオンできなくてもしょうがないと思いませんか?絶対グリーンに乗せてやる!というよりは、乗ったらラッキーぐらいの方が私はミスショットを減らすことができると思っています。

残り200ヤードを打つクラブの候補は?選び方は?

アマチュアゴルファーが、残り200ヤードを打つクラブを考えてみたいと思います。男性アマチュアゴルファーのドライバーのヘッドスピードが38〜42m/sと想定すると、下記のグラブが選択肢になります。

● 5番ウッド(18度前後):190〜210ヤード
● 7番ウッド(21度前後):180〜200ヤード
● 3番UT(19度前後):180〜200ヤード
● 3番アイアン(19度前後):180〜200ヤード

平均的なアマチュアゴルファーが3番アイアンをクラブセッティングに入れていないと思いますので、どちらかのウッドかユーティリティが選択肢になります。ただ、クラブセッティングを決める時に、ご自身でウッドとユーティリティのどちらクラブが好きかという基準で既にクラブを選んでいるはずですので、ほとんど選択の余地はありません。

ウッドの方が高いボールが打ちやすく、バックスピンが入りやすいので、グリーンに止まりやすくなります。一方でユーティリティはライナー性の弾道で風に負けづらく、グリーン手前からランで転がすこともできます。ご自身でウッドとユーティリティを打ち比べて、好みの弾道やミスショットの確率を考慮してどのクラブをクラブセッティングに入れるか判断してください。

残り200ヤードからは、刻んで得意の距離を残すのも選択肢!

この記事の冒頭で書かせていただきましたが、アマチュアゴルファーが残り200ヤードから狙ってグリーンオンできる確率はそれほど高くありません。実際に私もホールレイアウトやボールのライによっては、飛距離的には十分届く場合でも、刻んで3打目勝負を選択することがあります。

グリーン周りのOBゾーンが両サイドともに浅い場合や、砲台グリーンでグリーン周りのアプローチが難しい場合などです。残り200ヤードのショットは少し曲げただけでも曲がり幅が大きくなり、OBゾーンが浅いとOBになってしまうリスクが高くなります。

また、砲台グリーンの場合も外れる場所が悪いと、3打目のアプローチが極端に難しくなります。私は60〜70ヤードの距離は比較的得意ですので、グリーンを狙わず、140〜150ヤードを気楽に打って3打目勝負を選択することもあります。

残り200ヤードからグリーンオンできる確率が低いのであれば、3打目勝負を選択した方が、最終的なスコアが良くなることもあります。残り200ヤードのショットにチャレンジするか、それともスコアを守りにいくかは、その時々の状況によって判断してみてはいかがでしょうか!

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.1。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。



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