2月2日発売の「外ブラ」VS「2モデル」
今年の新製品はどのように変化し、進化しているのか?キャロウェイ「Ai スモーク」ドライバーは、4タイプが発売されています。
(1)Ai スモーク MAX(スタンダードモデル)
(2)Ai スモーク MAX D(よりつかまりやすいモデル)
(3)Ai スモーク MAX FAST(最軽量モデル)
(4)Ai スモーク ♦♦♦(アスリートモデル)
テーラーメイド「Qi10」ドライバーは、3タイプが発売されています。
(1)Qi10 MAX(方向性重視スタンダードモデル)MOI:10,000
(2)Qi10(スタンダードモデル)MOI:8,420
(3)Qi10 LS(上級者向けモデル)MOI:7,600
このモデルで話題なのが、慣性モーメントです!慣性モーメント(MOI)とは、簡単に説明すると数値が高いほどブレが少ないヘッドになります。
左右の慣性モーメント+上下の慣性モーメント=10,000/MOI
いわゆる「10K」と表記しています。
芯を外しても曲がりにくいドライバーは、アマチュアには理想的です。しかし、この数値はヘッド単体での計測ですので、シャフト回りやグリップ回りのセッティングによっても変わってきます。ヘッドが完璧でも、シャフト&グリップのセッティングが合わないと台無しになってしましますので、シャフト&グリップのセッティングも確認してください。
キャロウェイ/Ai スモーク MAX
構えた感じは、前モデルのパラダイムと同じ形状でゲンコツ型です。
テーラーメイド/Qi10 MAX
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フェース 上:キャロウェイ/Ai スモーク MAX、下:テーラーメイド/Qi10 MAX
構えた感じは、テーラーメイドにしては珍しいシャローバック形状で、クラウン後方が張り出しています。
昔のバーナーのような感じです。
今回はキャロウェイ「Ai スモーク MAX]とテーラーメイド「Qi10 MAX」を徹底試打!
GOLFZON VISION を使って打感、操作性、方向性、飛距離などあらゆる角度から試打してみました!
キャロウェイ/Ai スモーク MAX ドライバー
● 飛距離:222.4ヤード
● ヘッドスピード:40.1 m/s
前モデル、パラダイムよりもフェースが薄く感じ、打音、打感共に軽い感じです(金属音がします)
方向性は、思ったよりも良くはありません。芯に当たった時は飛距離は出ますが、オフセンターヒット時にはミスとしてのボールが出ます。
上級者がしっかりしたシャフトを装着してセッティングすることをお勧めします。
飛距離安定性:★★★★
飛距離重視ですが、芯を外すと飛びません。
打球感:★★★★
インパクトは、軽い感じです。
方向安定性:★★★★
ミスが出やすいのでシャフトのマッチングが重要です。
テーラーメイド/Qi10 MAX ドライバー
● 飛距離:225.2ヤード
● ヘッドスピード:42.2 m/s
こちらは打ってびっくりです!ステルス2と同じような先入観でいたのですが全く別物で、鍛造チタンのような打感と打音でまったく曲がりません。
飛距離もそこそこ出ますのでアマチュアゴルファーには、絶対お勧めです!
私も使おうかなと思うほどの久々のヒット作です。
飛距離安定性:★★★★★
ヒールよりに当たっても、そこそこ飛距離が出ます。
打球感:★★★★★
低めの打音で打感が柔らかいです。フェースにボールが乗る感触があります。
方向安定性:★★★★★
オフセンターヒットでも大きな曲がりはありません。
まとめ
上級者には、キャロウェイ「Ai スモーク MAX」ドライバー、初・中級者には、テーラーメイド「Qi10 MAX」ドライバー両者ともヘッドの完成度は高いので、シャフトとグリップのマッチングが重要です。
今回試打した「Ai スモーク MAX」ドライバーのグリップは細めです。テーラーメイド 「Qi10 MAX」ドライバーのグリップは、太めです。この違いでもインパクト時の力の伝わり方が変わります。このような細かい点も注意してクラブ選びを行ってくださいね。
\それでは、あなたのゴルフライフにGood luck!/
中山功一(ナカヤマ コウイチ)
かつてはフェスティバルゴルフでゼネラルマネジャーを務めるなど、中古クラブ業界に携わって約30年。ゴルフ雑誌での連載、中古ゴルフクラブ関連の著書も多数。テレビ東京系列「なんでも鑑定団」にも鑑定士として出演。




