ロフトの多いクラブ。フェースにボール、しっかり乗ってる?

この記事をお読みいただいているプレーヤーには、様々なレベルの方がいらっしゃると思います。さぁ、お読み頂いている皆さんにクイズです。〇❌でお答えください。

①練習場でアプローチを1時間以上続けてやったことがある
②キャリーで20、30、40ヤードを打ち分けられる
③バンカーショット、出すだけなら8割は出来る
④1本のクラブで高さを打ち分けるアプローチが打てる
⑤浮いたラフからならロブショットを打つ自信がある

5問中〇が3つまでの方は、58度のウェッジを持つことは禁止です!!
禁止とまではいきませんが、迷わず、56度以下のクラブに持ち替えてください。

〇が4つ以上の方は、けっこうやりこんでますね!58度のクラブを扱って、色んな技を使ってゴルフを楽しむことが出来るはず。それでも、58度でフルショットを打つときには、思ったよりも距離が出ないという現象も起きるのではないでしょうか。

〇が5つがつけられたという人は、60度のウェッジでも使いこなせるレベルだと思います!PGAの選手などには、60度を入れている選手が多いですが、日本ではそこまで高い球が必要な環境が多くないので、60度が必要になる人は大分少ないでしょうね。

さてさて、なぜ〇が少ない人はロフトの少ないウェッジがオススメなのか?!一言でいえば、ロフトの多いクラブは、しっかりとフェースにボールを乗せて打つのが難しいからです。

ウェッジを持つ目的は??

ウェッジを持つ目的は、なんでしょう?!大きな目的はこの2つではないでしょうか。

・アプローチでグリーンに乗せる
・バンカー脱出

上記2つのシチュエーションで、アマチュアの方に多いミスは

・アプローチで思ったより距離が出ない。
・バンカーから出ない。

こうしたミスが多い人は、ウェッジの機能をあまり理解していません。ウェッジは、クラブ表面の溝でボールをひっかくようにしてバックスピンをたくさんかけてボールを止めたり、ボールを高く上げたりするものです。バンスというソールの部分を滑らせたり、跳ねさせたりしてそのスピンを調整しています。

みなさんプロが打つような、キュキュッと止まるアプローチを打ちたいとか、バンカーからスピンを利かせて打ちたいからといって、プロが使うロフトが良いのだと思っていますよね。ですが、それにはしっかりしたダウンブローのスイングが必要だったり、上手くバンスを使って球を上げるスイングが必要だったりするのですが、そんな器用なことを出来る人はかなり練習をしている人だけです!!

普通に振り子のように振って、一番簡単なクラブの使い方をして30ヤードをしっかり打つのはまぁまぁレベルが高いんです。コースではカツーンとトップするのが怖くて、振れなくなるのが世の常。軽く振ってもある程度距離が出てくれる方が、アプローチがグリーンに乗る可能性は高くなります。

初中級者におススメのウェッジセッティングは【50度&56度】

でも、練習すればこのクラブほど面白いものはない!!断言できます。ウェッジショットが一番楽しいです!

練習すれば低い球も、高い球も、曲げるのも止めるのも自由自在。ちょっと浮いたライだったらロブショットが普通に打てるぞってくらいになると、ショット練習よりもはるかに時間をかけてアプローチ練習場に入り浸りたくなること請け合いです。

アプローチ練習場に入り浸った結果、チップインが出たりするようになると、もう楽しくて楽しくて。スタート前、ギリギリまで練習場を占拠して「まだアプローチやってんの?!」と半分呆れられるようなレベルになっても、まだ本番でミスしたりするからもっと練習したくなります。

アプローチ中毒とも言えるくらいになったら、ご自身のイメージに合う高さの球が出せるクラブを選ぶ楽しみまで出てきます。あぁ、新しいウェッジを打ってみたい。でも長年使ったボーケイシリーズからは変えられない!でもJAWSも打ってみたいし、フォーティーンのRMシリーズも打ってみたいし、地クラブも……etc 妄想は止まりません。

ちょっと興奮してしまいましたが、初中級者におススメのウェッジセッティングは【50度&56度】が良いと思いますよ。

まずは前への推進力で乗せること、出すことを覚えて、レベルアップしたらスピンで止めることを覚えて、さらにレベルアップしたら飛ばさないことも覚えられます。自分が変わっていくことがショット練習以上に感じられるアプローチ練習を、是非是非楽しみながらやってみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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逆上がりできないティーチングプロ(ペンネーム)
世田谷区在住。世田谷区喜多見で<ゴルフのある人生を共に歩もう>をテーマに、インドアゴルフ練習場EndlessGolfを運営しています。ティーチングプロと不動産業のリアル二刀流。一生ゴルフで感動し続けられる仲間をたくさん作りたい想いの溢れる40代です。