左足の先は崖のつもりで打つ! インパクトでは軸を斜めに!

左足への体重移動は必要ありません!

男子のトップドラコン選手のように400ヤード以上飛ばそうとしたら体重移動は必要だと思います。でも250ヤードから300ヤードまでなら体重移動を使わなくても十分に飛ばせます。

少なくとも私は振り子のイメージで打っているので、体重移動はほとんどしません。ダウンスイングはヨコ振りではなくてタテ振り。タテ振りを意識すると体重移動をする感覚はなくなります。インパクトの瞬間は頭が右足の上にあるので真上からではなく、斜めにボールを見ています。体の軸も少し斜めです。軸が斜めになるとヘッドがゆるやかなアッパー軌道になるのでロフトを立ててインパクトしても打ち出し角が高くなってキャリーを伸ばせます。

インパクトの瞬間も体重は右足に残したままです。インパクトで左足に体重が乗ってしまうと体が流れてしまってスエー気味のスイングになってしまう。私がアマチュアの方にレッスンするときは『左足の先は崖になっているつもりで打ってください』と教えています。左足の先が崖だと思うとなるべく近づきたくないので、右サイドで打つイメージになります。

【CHECK1】ワキは締めたまま

ワキが空いてしまうと力が逃げてしまうので、インパクトゾーンでは両ワキを締めたまま体を回す。

腕は真下に動かす

体はヨコ方向に回転しているが、腕の動きはタテ方向。切り返しからハーフウェイダウンまでは真下に振り下ろす感覚。

ボールを斜めに見るイメージ

ヘッド軌道はゆるやかなアッパー軌道。インパクトの瞬間はボールを右から斜めに見る。頭が左足の上になるのはNG。

【CHECK2】頭の位置は右足の上

インパクトの瞬間は頭が体のセンターではなく、右足の上にある姿勢が理想。

【CHECK3】左足体重にはならない!

ダウンスイングで左足に体重移動すると、体全体もヨコ方向に流れてしまう。

押尾紗樹(おしお・さき)
1993年11月6日生まれ。
埼玉県出身。158センチ。7歳からゴルフをはじめて、ジュニア競技で活躍。2016年からはレッスン活動もスタートし、2019年からは「プロドラコンツアー全日本選手権」で前人未到の3連覇を達成。公式最長記録は377ヤード。JPDA所属。