パー3ホールでも距離が長いならティショットを“刻む”のが大叩きしないポイント

「180ヤードくらいある、長いパー3ホールって、なかなかワンオンできないですよね、アベレージゴルファーは。そもそもドライバーの飛距離がキャリーで180〜200ヤードなわけですから、これだけ長いとどうしてもダブルボギーとかになりがちなんですよね。そこでなんですけど、なんとかボギーでおさめる手立てがあったら教えてほしいんですけど…」

先日、ゴルフサプリ編集部のKさんからこんな連絡がありました。

距離が130〜140ヤードのホールなら、ミドルアイアンや人によってはショートアイアンで打つことができるでしょう。女性でもハイブリッドで届く場合もあり、ワンオンの確率もアップすると考えられます。

先日開催された2024年の全米プロゴルフ選手権。開催コースのバルハラGC、14番パー3は3日目が256ヤードの設定で、最終日は235ヤードの設定でした。
もちろん、ワンオンできないこともありましたが、さすがトッププレーヤー、多くがグリーンをキャッチするティショットを放っていました。

アベレージゴルファーがこの距離のパー3ホールでプレーする機会はそう多くはないと思いますが、あったとしても、この距離だとドライバーでも届かないわけですから、そうとう難しいホールといえます。

単純に180ヤードを超えるようなパー3ホールでダブルボギーを打たない手立ては“刻む”ことでしょう。
6番アイアンや7番アイアンで130〜150ヤード打って、その後のアプローチショットとパッティングでなんとか凌ぐ…。これがボギーでおさめる最善策だと思います。

5番ウッドをうまく打つポイント

  • フェースを開かず、スクエア、もしくはややシャットフェースにすること。

  • アウトサイド・イン軌道ではなく、できるだけインサイドからクラブを下ろすこと。

ダウンスイングでカラダが左方向へ流れないように気をつけ、ビハインド・ザ・ボールでインパクトすること。

まずは上記のことに注意して練習をしてみてください。すぐに、とは言わないまでも、少しずつ良いショットが出るはずです。

宮川岳也(みやかわ たけや)
USGTFティーチングプロ。埼玉県の練習場とインドアスタジオでレッスンを行っている。