70歳になってもシャフトは軽く、柔らかくしない!? 【ダグ三瓶・年代別ゴルフクラブの考え方】
若い人にも見てほしい!【クラブ選びの超知識】
クラブ選びのスペシャリスト・ダグ三瓶(みかめ)がアマチュアゴルファーへアドバイスをおくるコーナー。ゴルフクラブを買う際に必要な「正しい知識」を教えてくれる! 歳をとっても上手くなれるクラブ選びの真実とは?
年代別クラブ選びの考え方、今回は50代後半からです。
還暦が見えてくると、途端に体力が落ちる方もいらっしゃいます。人による差も大きくなってきます。もし、まだ、体力的に自信のある方は、これまでの対処方法に従っていただけると嬉しいです。
40歳から飛ばなくなってくる? 飛距離ダウンを防ぐ年代別ゴルフクラブの考え方
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歳をとったらシャフトは硬くする!? 飛距離ダウンを防ぐ年代別ゴルフクラブの考え方
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逆に、いや、もうきつい!という方は、ここで初めて、シャフトを軽くしても良いでしょう! もちろん、長さやヘッドの軽さは維持してくださいね! おそらく、持って重いし、振って重いになってきていると思いますので、全体の重量を下げていきましょう!
ですが、急に20gも30gも軽くするのはオススメしません。10g軽くしてみるくらいから始めてみてください。
ここで初めて重量を軽くしていいと言いましたが、シャフトは「硬い」のを維持してほしいです。年齢を重ねるにつれ順応能力はどんどん落ちています! ここまで言ってきましたように「柔らかくすると当たらなくなる」と考えてください!
60代になっても極端なスペック変更は避ける
そしてきました60代!
50代後半の体力が気になる方と同様の考え方で良いでしょう。繰り返しになりますが、極端なスペック変更は避けてくださいね! それこそ、スペックの急激な変化に順応する能力が必要とされてしまいますので。
また、この辺りになると、ティーイングエリアの選択も重要になってきますね!プレーイングディスタンスですね。
シニア、グランドシニアになると前のティーマークでプレーする、コースの距離設定を自分で短くすることで、よりゴルフの楽しさを満喫できるようになると思います。(少し話は脱線しましたが)
70歳になるとどうすればいい?
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