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フォーティーン「RM-BLADE」打ちやすさと美しさを兼ね備えた近未来ブレードアイアン

シリーズ【Re:フォーティーン】【PR】

2024/07/19 ゴルフサプリ編集部

フォーティーン「RM-BLADE」

2022年に数量限定で発売されるや、あっという間に完売したフォーティーンのブレードアイアン「RM-B」。それから2年の歳月を経て「RM-B」をリファインさせたのが今回紹介する「RM-BLADE」アイアンだ。「道具でできることは道具にまかせる」、「クラブは美しくなければならない」というフォーティーンのポリシーを突き詰め、高次元で両立させたという話題のモデルをベテランクラブテスター・高橋良明がテイスティングした。
写真/相田克己

ヘッドはややラージサイズもマットブラックは小さく見える

  • フォーティーン「RM-BLADE」

    シャンパンゴールド

  • フォーティーン「RM-BLADE」

    マットブラック

「まず印象的なのはヘッドの色。シャンパンゴールド仕上げとマットブラック仕上げの2種類があるようですが、前者はきれいでお洒落。一目見てこのモデルとわかるところもいいですね。一転、後者はグッと渋め。ヘッドが締まってコンパクトに見えます。デザインがシンプルなフォーティーンらしいマッスルバックアイアンですが、ヘッドはややラージサイズです。シャンパンゴールド仕上げは、そのままの大きさで見えて安心感があって構えやすいですが、マットブラック仕上げは小さく見えます。ヘッドの大きさは同じなのに、色の違いで見た目が変わるのは面白い。ともに気になるほど大きくないけれど、小さいヘッドを好む人にはマットブラック仕上げがいいと思います。こういう選び方もできますね」

テスターの感想はあとに譲るが、シャンパンゴールド仕上げはメッキ硬度が低く、ソフトな打感でフィーリングが伝わりやすい。淡いゴールドがかった色味と相まってボールを包み込むようなイメージをもたらしてくれるという。一方、光の反射を抑えるマットブラック仕上げは、迫力と重厚感を備えつつ引き締まったイメージということで、テスターの印象とピッタリ一致した。前作の「RM-B」と同様、今作も数量限定での発売だ。

  • フォーティーン「RM-BLADE」

    シャンパンゴールド

  • フォーティーン「RM-BLADE」

    マットブラック

「パッとソールするとロフトが立って見えますね。試打クラブは7番ですが5番くらいのロフトに見える。いかにも飛びそうなんですけど、フォーティーンのアイアンはロフトを立てても7番で30度までなので、いたずらに飛距離重視で立てているわけではない。でも、これは2番手くらい立っているように見えるので、どんな球が出るのか楽しみです」

いまやブレードアイアンのほとんどはプロゴルファー仕様。キャビティアイアンに比べるとロフトが寝ているため飛ばないのが普通だが、「RM-BLADE」のロフトは昨今のアイアンにおけるスタンダードなロフトとほぼ同じ設定。飛距離の点で不満を抱えているブレードアイアン愛好者にも使える仕様だ。

  • フォーティーン「RM-BLADE」

    シャンパンゴールド

  • フォーティーン「RM-BLADE」

    マットブラック

フォーティーン「RM-BLADE」【SPEC】

ヘッド:S20C(一体鍛造)
仕上げ:シャンパンゴールド仕上げ、マットブラック仕上げ、バックフェース/CNC ミルド
番手:#4、#5~ P (7 番手)、ソケット・重量調整用タングステン粒付属
価格:6本セット(#5~P)¥231,000(税込)
単品(#4)¥38,500(税込)
※シャフト・グリップ等の工賃が別途必要。

フォーティーン「RM-BLADE」は打感が“たまらない”…らしい

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