暑さでラウンドが中断される時代に!
先日埼玉の名門武蔵カントリークラブでラウンドしました。スタート前にキャディさんから初めて聞く説明がありました。それは「暑さ指数(WBGT)が33℃以上になった場合にはプレーを中止しクラブハウスに避難をしてください」です。避難後は1時間ごとにWBGTの計測を行い、WBGTが33℃未満になった場合はプレーを再開することができます。キャディさんに聞くと、昨年は数回WBGTが33℃以上になったとのことです。その日は最高気温が35℃近くのかなり暑い日でしたが、暑さ指数が33℃を超えることはなく、最後までラウンドすることができました。
環境省の熱中症予防情報サイトによれば、WBGTは単純に気温だけでなく、湿度や日差しの違いも考慮して計算され、熱中症予防に有効な指数とのことです。ラウンドを終えてWBGT指数について調べていたら、YAHOO!ニュースで武蔵カントリーと龍ヶ崎カントリーが冒頭に書いた熱中症対策のためのプレー制限を導入したことが記事になっていました。昨年ぐらいからラウンド中に熱中症で亡くなられる方のニュースを頻繁に聞くようになりましたが、暑さによるラウンドの中断を導入するゴルフ場が増えてくるようになるかもしれませんね。
猛暑ゴルフ、熱中症対策に持って行くものは?
天気予報で気温が30℃を超える日は、いつもの持ち物に加えて熱中症対策として下記の物をラウンドに持って行きます。
・氷のう
・冷却スプレー
・クーラーボックス
・スポーツドリンク
・塩飴
・ゴルフウェアの着替え
・タオル(複数本)
まずは暑さ対策として、氷のうと冷却スプレー。氷のうの氷はほとんどのゴルフ場で用意してくれています。氷のうは2つ持っていて、1つはそのまま使い、1つはクーラーボックスに入れておき最初の氷のうがとけてしまった後に使います。冷却スプレーは体感温度が下げることにも効果がありますし、汗の臭い対策にもなります。また、日差しが強い時には、ゴルフカートに積まれている傘を日傘代わりに使っています。
熱中症を防ぐには水分と塩分をこまめに補給することが重要です。いつも使っている水筒だけでなく、クーラーボックスに500mlのスポーツドリンクを2-3本入れています。ラウンド中に多少時間があれば、水分補給と塩飴で塩分補給をするようにしています。
後は、ハーフを回っただけでも全身汗だくになりますので、ハーフ終了後に全身着替えています。汗をかいたままエアコンの効いたレストランでランチをすると体が冷えて体調を崩すことになりかねません。また、ラウンド中に汗をかきますので、こまめにタオルで拭くようにしています。
体調が悪いと感じたら、絶対に無理をしない!
熱中症の初期症状としては下記のようなものがあります。
・めまいや立ちくらみ
・全身のだるさ
・呼吸回数の増加
これらの症状が出ていると感じたら、とにかく無理をしないことが重要です。水分と塩分を補給しながら、涼しい場所で休むと効果があるとのことです。無理にラウンドを続けて症状を悪化させるよりも、ラウンドを中断して休憩を取りましょう。無理にラウンドして、救急車で病院に運ばれる事態になることは最も避けなければならないことです。暑い時期のラウンドでは、良いスコアを出すことよりも、無事に自宅に帰ることが最も重要だと私は考えています。
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGAハンディキャップは5.1。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。


