通常モデルとは素材も製法も違う「オーパス プラチナム」

  • OPUS PLATINUM(オーパス プラチナム)/クロム

  • OPUS PLATINUM(オーパス プラチナム)/ネイビーブルー

「OPUS PLATINUMウェッジ」には、OPUSウェッジと同じヘッド形状が採用されているが、グラインドタイプ(ソール形状)はSとZの2種類のみをラインナップ。Sは通常モデルにもラインナップされているグラインドだが、Zは「OPUS PLATINUMウェッジ」だけのスペシャルなグラインドだ。

そして、最も注目すべきなのが「OPUS PLATINUMウェッジ」は、鋳造でも鍛造でもなく、
ウェッジではあまり類のないMIM製法と削り出しで作られている点だ。MIM製法は、粉末状にした金属と樹脂製の接着剤を混ぜ込み、熱処理をして成形するもので、その後それを削り出すことで、より設計どおりの精密で精巧な仕上がりにすることができる。また素材も注目のポイントで、今回は2種類のステンレススチールが使用されているが、そのうちの80%を占めるのが柔らかい303SSだ。この柔らかさが衝撃を吸収することで、ボールがフェースに乗る時間も増加。その結果として、プレーヤーにボールコントロールのしやすさをもたらしてくれる。

溝やフェース面の処理はOPUSウェッジと違いはないが、「OPUS PLATINUMウェッジ」にはもう1つ、スピン量をアップさせる特別な方法が採られている。
それが、バックフェース上端に搭載されたタングステンバー。これによりヘッドの重心が高くなるため、打点位置と重心位置が大きく離れることになり、ギア効果が増加。結果として、より多くのスピンを生み出すようになっている。

Sグラインドはスタンダードな形状で、Zグラインドは、トレーリングエッジのトウとヒールが大きめに削られ、その間の部分もやや落とされている一方、リーディングエッジ側にも半円状の面取りが入れられている形状。仕上げは、クロムとネイビーブルーの2種類。ロフトはサンドウェッジとロブウェッジのみの展開で、54、56、58、60度となっている。