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ガーミンでコンディション管理をしているリーチ・マイケル。「fēnix 8」新製品発表会に出席

2024/09/05 ゴルフサプリ編集部

アメリカ発データ活用のプロフェッショナル、ガーミンジャパン株式会社(以下 Garmin)は、2024年8月28日
(水)に開催されたガーミンジャパン株式会社の「fēnix 8」新製品発表会に、Garmin アンバサダーのリーチ マイケル選手が登場。自身のパフォーマンスを支えるGarmin のデータ活用によるトレーニングについてなどのトークを繰り広げた。

ガーミンといえば高性能なゴルフGPSウォッチを思い浮かべるが、実は様々なスポーツの現場において、ガーミン・ウォッチは活躍している。
ガーミン・ウォッチによるデータ活用は、様々な計測、その獲得データを分析し、パーソナライズされた提案までを行う機能としてデバイスに搭載されている。
ガーミンは、このプロセス向上のために、独自のアルゴリズム技術やソフトウェア技術を20 年以上に渡り、蓄積している。また、アスリートに限らず、一般の方もデータを活用し、「見える化」することで、スポーツ・健康などの目標達成と習慣継続のサポートが可能になることが支持を集め、活用が広がっている。

そして、元ラグビー日本代表選手であり、キャプテンを務めていたリーチマイケル選手も、ガーミン・ウォッチによるパフォーマンス管理のサポートを受けていたアスリートの一人だ。ガーミンとの出会いは、ラグビー選手を続けられるかどうかの瀬戸際でのことだったという。以下に、リーチ マイケル選手のコメント全文を記載する。このコメントを読むと、ガーミン・ウォッチがいかに“実用的”なサポートアイテムかがわかると思う。

リーチ マイケル選手,ガーミン

<リーチ マイケル選手 コメント>
2019 年の国際大会の後、大ケガで1 年に6回もの手術をしなければいけなくなったときには引退も考えました。選手として復帰し、さらにトップを目指し、トップでい続けるためにどうしたら良いかと考えていた時にガーミンと出会いました。
感覚ではなく、ガーミンでトレーニング強度や回復度を確認することでレベルアップを図ってきました。
基本はGarmin ウォッチで計測する心拍データを見ながらのトレーニング。心拍が試合と同じ状態(165以上)になるとパフォーマンスが下がるという自分の弱点も発見し、対策しました。他に、よく使っているのはトレーニングレディネス(トレーニングの準備がどの程度できているかを示すスコアとメッセージ)。激しいトレーニングの後でも、100%の状態で次に臨める、という状態です。ボディーバッテリー(ガーミン独自の体のエネルギー残量の指標)も自分の状態を感覚でなくデータとして教えてくれるので参考にしています。
1日ごとだけでなく、1週間単位でデータを見ることも役立ちます。24 時間つけることで睡眠など普段の生活リズムまでをガ―ミンが分析して、今やるべきトレーニングの強度や、休むべきタイミングなどを総合的に提案してくれるので、アスリートとして必要なこと、やるべきことわかりコンディション作りができています。
この私自身の経験から、チームメイト5人にガ―ミンを使ってもらい、日々のトレーニングや状態をチームメイトやコーチと共有する取り組みを始めました。
ラグビー選手はオフシーズンの自己管理、特に体重管理が課題です。シーズンスタートの時に減量から始めるのではなく、良い状態で臨むことで、選手個人やチームのレベルアップにつながるはず。
それぞれが自分の状態を確認しながら必要なトレーニングができ、強みや弱点がわかるだけでなく、仲間やコーチとデータを共有するメリットもあります。
オフの一人のトレーニングは辛いものですが、どこにいてもお互いのデータを見ることができるので、トレーニング状況を競争することもでき、モチベーションにもつながっています。

フラッグシップモデル「fēnix」シリーズの最新モデル「fēnix 8」

この日、新製品として紹介されたのはガーミンのフラッグシップモデル「fēnix」シリーズの最新モデル『fēnix 8』であるが、ガーミンの最新機能が全て(!)搭載されているだけあって、アスリートを強力にサポートしてくれることは間違いない。

高い支持を得ている理由は4つ。
1つめは、非常に長いバッテリー稼働時間。スポーツでも健康管理でも、継続したデータ取得のためにはロングバッテリーであることはとてもに重要だ。
2つめは、ガーミン最新のイノベーション技術。新機能、新技術、新しいセンサーを常に採用している。
3つめは、プレミアム素材と洗練されたデザイン。チタン素材やサファイアレンズを採用し、ミリタリー規格準拠のタフネス設計。
4つめは、ガーミンの全ての最新機能を搭載。ランニング、ゴルフ、アウトドア、ヘルスケアの各カテゴリーの最上位モデルの全ての機能を備えている。

また、最新モデル『fēnix 8』は、高彩度のAMOLED(有機EL)ディスプレイと、ソーラー充電Dual Powerを搭載した2タイプを展開。「AMOLED」モデルはスマートウォッチモードで約29日間の稼働時間。「Dual Power」モデルは、Garminの新しい第3世
代ソーラー充電技術を搭載し、既存モデルに比べて太陽光発電量が50%増加し、スマートウォッチモードで約48日間※の超ロングバッテリーを実現している。
スピーカー&マイクを搭載し、Garmin初の「音声コマンド」機能も搭載。高精度のGPS と第5世代光学式心拍計による精緻な計測技術、計測データの分析から一人ひとりにパーソナライズした提案までが手元のウォッチ一つで実現するのだ。
※ fēnix 8 Sapphire Dual Power 51mm の場合/50,000 ルクスの条件下の屋外にて1 日あたり3 時間の着用を含む終日着用を想定

リーチ マイケル選手は「fenix8」の使用感に対してもコメントしてくれた。

『ディスプレイが明るく見やすく、反応が良い。そしてバッテリーが長いのが嬉しい。
これまで使っていた前モデルでもトレーニングで使用しても2週間に1 度程度の充電で十分だったが、さらにそれ以上のロングバッテリーはすごいですね。
フラッシュライトも便利。先日フィジーで過ごした時も、夜のランニングなどで大活躍でした。音声で起動できるのもいろんな場面で役立ちそうです。
今年36歳になりますが、私自身まだまだレベルアップできると感じています。ラグビー選手の最年長を目指したいです。
そして、チームと共にガーミンのデータを活用したトレーニングでレベルアップを図り、今後も最高の結果を目指していきます』

ガーミン

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