話題のウェッジが遂にデビュー

6月からツアープロへの供給が開始されると同時に、ザンダー・シャウフェレ、石川遼をはじめとする多くのトッププレーヤーが実戦投入したことで話題となっているキャロウェイの「OPUS」ウェッジが9月13日に発売される。

強烈なくいつきでボールにスピンをかけることを連想させる「JAWS」と比べると、「OPUS」と言うネーミングは妙に上品な印象だが、このネーミングは最高級のカリフォルニアワインからインスパイアされたものだと言う。

「OPUS」の開発時に最もこだわったのは形状。プロによるテストと試作を重ね、約19カ月もの時を費やしたと言う。こうして生み出された至高の形状に、これまでキャロウェイが培ってきたテクノロジーを融合することで、生み出された最高のウェッジは、道具の域を超えた作品だから「OPUS」というネーミングがふさわしいと言うわけだ。

「OPUS」をテストした高橋良明プロは「笑っちゃうほどスピンがかかるし抜けもいい。これならどんなライからでもピンを狙える」と絶賛。極上の形状と機能を備えた「OPUS」イチ推しのウェッジです。

溝と溝の間のマイクロフィーチャーを斜め設定。フェースを開いた時のスピン性能をUP。

キャロウェイ自慢の「37V」溝の鋭い角を引き継ぎながら溝を2本増やしスピン性能を向上。

試作とプロのテストを重ね、約19カ月の時を費やして生み出された極上の形状。

グラインドの違いも試打して解説

プレースタイル、スイングに合わせて、最適な“抜け”が選べる4つのグラインド

基本的にはフルショットに適したグラインドですが、48度から60度までの豊富なロフトに加え、4種類のグラインドをラインナップ。プレースタイルやスイングに合わせて、最適な“抜け”を得ることで、緻密なスピンと飛距離のコントロールをサポートする。

Wグラインド
ハイバウンス&ワイドソールなので、入射角が急な人にマッチ。ラウンドが付いているのでフェースを開いてもOK。バンカーでの使用にもマッチします。

Sグラインド
ミドルバウンスで削りの少ないタイプ。基本的にはフルショットに適したグラインドですが、フェースを大きく開かなければ入射角を選ばずオートマチックに打てます。

Cグラインド
やや少なめのバウンスとトゥ・ヒール・トレーリングエッジを落としたグラインドでスクエアに構えた時と開いた時のバウンスの効きの変化が少ないタイプ。緩い入射角にマッチ。

Tグラインド
最もローバウンスで大きく削り落としているグラインドなので、バウンスの効きが控えめになります。入射角と打点が安定している人が使えばどんなライからでも球を拾えます。

自分に合ったグラインドを選べば誰でもスピンがかかる

「OPUS」はクセのない形状で、スクエアに構えても、フェースを開いても構えやすく、なによりもスピンのかかりやすさが抜群です、グラインドでバウンスの効きと開きやすさが変化するので、自分に合ったグラインドを選べば誰でもスピンの効いたアプローチが打てます。

▲実際にグリーン周りで「OPUS」をテスト。フェアウェイ、ラフ、薄いライ、すべてのライで抜群の抜けとスピンが得られる。打感もソフトで球の乗りのよさも得られる。ウェッジとしての完成度の高さを絶賛。

極上の形状と卓越したスピンキャロウェイの最新ウェッジ

多くのツアープレーヤーの声を反映しながら、試作と改良を重ね作り上げた形状に、キャロウェイが培ってきたテクノロジーを搭載。あらゆるライや気象条件に左右されず、正確なアプローチショットを可能にするキャロウェイの最新のウェッジ。

37Vを継承した鋭いエッジを搭載

フェースの溝の角はゴルフルールで規制されていて、溝の角は上図の大小ふたつの円の中に収まっていなければなりません。溝の断面を直角にすると角には丸みを持たせる必要があります。オーパス ウェッジは溝の断面に角度を持たせ、高精度に製造することで、ルール適合でありながら鋭角な角を持つ溝を実現しています。

SPEC
ヘッド素材・製法/軟鉄・鋳造
シャフト/N.S.PRO MODUS3 TOUR115(S)N.S.PRO 950GH neo(S)、ダイナミックゴールド(S200)
価格/2万9700円


ラインナップ/ロフト(バウンス・グラインド)
48(10 S)、50(10S、12W)、52(10S、12W)、54(12S、14W)、56(12S、14W)、58(6T、8C、10S、12W)、60(6T、8C、10S、12W)



テスター高橋良明

(たかはし よしあき)
1983年生まれ、41歳、東京都出身。2013年プロ入会。ツアーにチャレンジする傍ら、多くのゴルフメディアでクラブの試打を行って来たベテランテスター。現在はアマチュアのレッスンを行っている。サザンヤードCC所属。