25 ヤード以上飛ばさないアプローチも有効

ボールの場所からグリーンの面が見えないときは、打つ前に必ずピンの位置やグリーンの面がどのくらい使えるかを必ず確認しましょう。この場合はグリーンの面が割合広く使えますが、直接グリーンに乗せるとボールが止まらず、どんどんコロがってしまいます。奥からはグリーンが下っていることを考慮すれば手前のグリーンエッジの近くに落とすのが最善策といえます。

グリーンエッジまで届かせるならパターが有効だと思います。パターなら思い切りよく振れるし、インパクトで緩むこともない。芝が枯れる冬場のコースはもちろん、夏場でも有効な作戦です。怖がらずにぜひ一度トライしてみてください。成功率が案外高いことがわかります。

ボールを上げるならサンドウェッジで、すくい打ちの要領でスイングしましょう。一般的にダメといわれる「手首コネ打ち」ですが、この場合はキャリーが25ヤードくらい出ればOKですから、飛ばない打ち方が合っているのです。ボールを打ったらフェース面が自分の顔を指すようにクラブをすぐに立てるのが、いい意味でのすくい打ちのポイントです。

打つ前にピンの位置などを確認

パターのフルストロークでグリーンに十分届く!

SWのすくい打ちで25ヤードくらい打つ!

すくい打ちすればボールが飛ばない

レッスン:中井学
なかい・がく/1972年4月14日生まれ、大阪府出身。2003年からプロコーチとして活動し、数多くのツアープロの初優勝に貢献。40歳を過ぎてからプロテスト合格を果たし、トーナメント出場。アマチュアレッスンにも定評があり、YouTubeの「中井学ゴルフチャンネル」では登録者約25万人の実績を持つ。