予約必須!? 「TOPGOLF」の人気がやばすぎた話……。
ゴルフトゥデイ編集部員・ゆきりんが行く!! ゴルフ情報|第79回
LA最終日の夜、なぜかふと思い出した、「TOPGOLF(トップゴルフ)」! ずっと行ってみたいと言っていたのに、うっかり忘れていた! 急いで向かった「TOPGOLF」だが……大人気すぎて……?
撮影/ゴルフサプリ編集部
日本にはまだないトップゴルフとは?
ずっと訪れてみたかったTOPGOLF。そもそも、「TOPGOLF」とは、どういうところなのか?聞くところによると、ゴルフのディズニーランド!?だとか違うとか…
TOPGOLFとは、アメリカで誕生したゴルフエンターテイメント施設。普通のゴルフ練習場という認識よりも、ボーリング場やバッティングセンターなどのように、大人の遊び場、のような感覚に近い。
簡単にまとめると
・初心者から上級者まで楽しめるゲームが多く、個人戦やチーム戦などの種類が豊富
・打席には「トップトレーサー」が設置されており、簡単なデータや数値も見ることができる
・ナイスショットすると、スタッフが盛り上げてくれる
・バーやクラブのようにアップテンポの音楽が大音量で流れている
・打席では、食べながら、飲みながら、自由に過ごしている
エンジョイゴルファーを貫いている私は、「そうそう! こんな感じの楽しい、かしこまっていないゴルフの遊び場を求めていた!」と大興奮。夢の空間には、今までみたことのない光景が広がっていた。
今回訪れたのは、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるTOPGOLF。まず驚いたのは、駐車場がほぼ空きが見当たらないこと。車を降りる前からその人気ぶりが伺える。3階建ての大きな施設ということもあり、こんなもんかと思いながらようやく車を停め、いざ入場。
私が中に入ると入れ違いで出てきたのは、ゴルフバッグを抱えたキッズゴルファーや、ベビーカーを押している主婦の方々。入る前から、これがTOPGOLFか! と感動。
ルンルンな気分で受付に行くと、、、まさかの3時間まち!
予約がいっぱいと言われ、夜ご飯の予約も別にあったので、泣く泣く断念。悲しい悲しい悲しすぎる〜〜。サクッと、空いた時間に時間潰しの気持ちで訪れてみたのだが、人気すぎて入れないという大失態。
「こんなに大きいから、予約なんて必要ないと思っていたよ!」と言いつつも、きちんと調べたり、聞いたりしておけばよかったと反省した。
打席に入るのは諦めて、少しトップゴルフ内を散策。大画面で野球やアイスホッケーなど、他のスポーツを見ることができるのも、海外っぽい。ベビーカーをゆらゆらさせながら、待つ男性や、バーだけ利用しにきた、という方まで目的は様々な感じ。
エリアの中を覗いてみると、本当にみんなバーに来たかのような、ボーリング場やバッティングセンターに遊びに来たかのようなラフな雰囲気で楽しんでいた。グループでの利用が多くを占め、若者の姿やキッズも多く見かけとてもカジュアルな印象。ゴルフ練習場、ではない。完全なるエンターテイメント施設。また、各打席にクラブも設置してあるので、手ぶらでくることもできる。(もちろんマイクラブの持ち込みも可)
施設内に併設されたショップには、トラヴィスマシューのウェアやゴルフアイテム、キッズアイテムまで販売されていた。
というのも、全世界で80施設以上あるTOPGOLF、2021年に大手ゴルフメーカー、あのキャロウェイに買収され、同じグループなのだ。
ドイツ、ドバイ、オーストラリア、カナダ、など世界中に進出しているTOPGOLF。日本にもいつかできてくれることを祈りながらTOPGOLFを後にした。
普段ゴルフをしない人も、ちょっと興味のある人も、興味本位で遊びに来られて楽しめるTOPGOLF。次アメリカに来た時は、絶対に予約して思う存分楽しむぞと心に決めたゆきりんでした。
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