3番ウッドの飛ばしはボールが上がりやすい構えを作ろう!

右肩を少し下げて構えれば3Wのロフト角が増える

ココに注意!

ハンドファーストのアドレスは避ける。

難しい3Wを使いこなすにはアドレスを少しだけ変えればOK

フェアウェイでもちょっとした傾斜地になっていれば3Wは避けるべきですが、平らな芝の上にボールがキレイに浮いていて打ちやすい状況なら3Wで距離を稼げるようになりたいですよね。3Wでキャリーを出すには出球を高くする要素が必要で、一番のポイントはハンドファーストに構えすぎないようにすることです。

そこで右肩を少しだけ下げてシャフトが真正面から垂直に見えるアドレスを作りましょう。スイング軌道はインサイドアウトのイメージです。軽いドローを打つつもりでスイングすればボールをアッパー気味にとらえやすく高さも出しやすくなります。ただし右肩を下げすぎた構えや、ボールを自分で上げようとしてすくい打ちになったりしてはいけません。

3W以外はロフト角が多めでボールが上がりやすいですからアイアン感覚のスイングでOK。距離をコントロールしてグリーンを狙いたい場合は状況に応じてクラブを使い分けます。UTはFWよりもヘッド体積が小さくてシャフトが短い。そのぶんシンプルに打ちやすいけれど、FWほど高さを出しにくくキャリーが落ちます。私の5Wと3UTのロフト角は同じ18度ですが、5Wのほうが出球が高くてキャリーも10ヤードほど多く出ます。アップダウンが多くて高い球が要求されるコースはFWを多用し、風が強い日はUTをフル活用するといいですよ。

3W以外のクラブはストレート軌道でOK

3Wの軌道イメージは軽いインサイドアウト
高さを出すには少しだけアッパー気味にとらえる意識でスイングするといい。そのためには目標に対して右向きのインサイドアウトの軌道でスイングするのがコツ。

吉本 舞
佐賀県出身。USLPGA Teaching&club Professionalの資格を取得し、現在は森守洋が主宰する東京ゴルフスタジオで多くのアマチュアをレッスン。一人一人の悩みに寄り添った丁寧でわかりやすい指導で好評を得ている。