渋野日向子がアディダスゴルフのイベントに登場!! 2025年も推すしかないでしょ！
ゴルフトゥデイ編集部員・ゆきりんが行く!! ゴルフ情報｜第90回
アディダスゴルフとウェア契約を結んでいる渋野日向子プロが、青山パークナインで行われたイベントに登場。ファンとの交流が好きな渋野プロ、推すしかないでしょ！
撮影／ゴルフサプリ編集部
「試合後はアメリカのアイスを食べるのが至福」
この日の参加者は、抽選で当たったラッキーなアディダスファンたち。それぞれadidasウェアに身を包んで参戦 しており、「岡山から来ました！」なんて方も。渋野プロが登場するや否や、会場は拍手で包まれ渋野プロも嬉しそうな恥ずかしそうな様子。
まず初めに行われた○×クイズコーナーでは、渋野プロのリアルな回答に会場は大興奮。ラウンド前のルーティンに関して、ショットからパターまでしっかりウォーミングアップをするので、「試合前に疲れていることもあります(笑)」と笑いを誘っていた。
試合後、アイスクリーム食べに行き、バニラアイスの上にカラースプリンクルをかけてもらうのが至福だという渋野プロ。MCを担当していた秋山真凜さんから、「アメリカでそれは小さい子供がやることなので、かわいいですね」と言われ、照れている貴重な姿も。
アパレルに関しては、「最終日に着るアパレルは決まっていないです。いつも着たい時に着たい服を着ています。今年は、色を多めにしたいと思っていたので、全米女子オープンのときは、緑を着たりピンクや黄色を着たりして、意外とテンションがあがりました。ウェアの影響もあるのかな、と思ったので、今後も色を取り入れていきたいです」とコメントした。
こちらは、アメリカにも持って行っているという、練習用の8番アイアンを紹介。あえて柔らかいシャフトにし、シャフトのしなりを感じながら、普通のクラブを打つ間に打って、その感覚を持ったままショット練習をしているのだとか。客席からは「取り入れてみよう！」などの声が上がっていた。
他にもアメリカに行く際、なんとスーツケースの半分を占めるという大好きな駄菓子の話や、ポケモンGOを遠征先で楽しんでいるなどのプライベートな話も。「アメリカにしかいないポケモン、イギリスにしかいないポケモン、とかがいるから、すごく楽しい、歩くし、すぐ卵の数復活する！」と、親近感。朝起きて一番に開くのがポケモンGOというほどハマっているのだとか。むしろこれがルーティンの一つかも？
お茶目渋野プロ炸裂！
トークショーの後は、アンバサダーを務めるゴルフ弾道計測器「フルスイング」で3ホールのラウンドを披露。しかも撮影OKということで、会場がカメラでいっぱいになった。
ペブルビーチの8番ホールでは、「全米で回ったけど、記憶ない〜！」とお茶目な渋野プロ。
少し右にいってしまった？ という時には、ファンから「ステイ！！」「止まってー！」などと声がかかり、会場は大盛り上がり。
パー3ホールでミスショットを打つと、「マリガン！！！」と自ら手を挙げ仕切り直しする場面も。「緊張しちゃう！」という渋子スマイルは健在。もちろんマリガンショットはベタピン！ かと思ったらペブルビーチのグリーンは手強いようで、球がスルスルと戻ってきてグリーンアウト……。
「あぁ、むずかしい〜」と言いながらもナイスパー。その後のホールでナイスバーディをとり両手を挙げで喜ぶ姿を見ると、私たちと変わらないゴルフを楽しむ普通の女性なのかも？
「映像と実際の景色が本当に一緒で、『フルスイング』で見たとこだぁって、練習ラウンドのときに思ってた！」と、フルスイングの性能の高さをアピールすることを忘れなかった。
そしてこの日のビックイベントは、渋野プロとのニアピン対決！受付時に渡された番号で抽選をし、渋野プロが引いて、当たった3名が登壇。サイン入りのゴルフシューズをプレゼントされるという超豪華企画だ！
番号を呼ばれて当たった方は、「えっ！」「きゃー！」などのびっくりした声をあげ、「緊張します！下手なので……」と自信のなさそうなファンにも優しく、しっかり目を見て握手し、声をかける姿は、さすが世界をまたにかけるトップアスリート。これは推しちゃうよ！！！！
来年の抱負を聞かれると、「今日は寒い中ご参加いただきありがとうございます。いい報告ができず申し訳ない気持ちですが、来シーズンもアメリカでadidasの皆さんと一緒に頑張りますので、応援お願いします！」と、意気込みを語り、会場は大きな拍手に包まれていた。
最後にファンの方々との記念撮影。ファン一人一人に、「お願いします」と言って写真を撮り、「ありがとうございます」と一人一人の目を見てお礼を伝えプレゼントをお渡しする姿を見ても、やっぱり推すしかないでしょ！！！
ファンとの交流が好きな渋野プロは、時間を押してまでも神対応。最後に「楽しかったです！」とチームアディダスにお礼を伝え、「もっと長くてもよかった！」と名残惜しさも残しつつ会場を後にした。
来年のイベント開催を心待ちにしたい。
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