どのドライバーも平均点以上の飛びがやさしく打てる!
T島 キャロウェイのエリート、テーラーメイドのQi35、そして今週はピンのG440の発売が発表されましたね。
野倉 T島さんはもうすべて試打したんですか?
T島 ピンのG440はドライバーをちょっとだけ試打しました。テーラーメイド、キャロウェイはガッツリと打ちました。
野倉 ずばり、オススメは?
T島 野倉くんには、キャロウェイのエリートのトリプルダイヤがいいかな。ヒールで打ってもトウで打っても飛距離が落ちないんです。そして、初速もスピン量もほどんど変わらない。
野倉 それは良いですね。T島さんにとって良かったのはどれでしたか?
T島 そう言う聞き方良いね! 「これが良い」と言うと、“今年は〇〇が良いのか!“なんてすぐ思い込んじゃう人が多いからね。
野倉 そうですね。そんな単純なものじゃないですからね。ヘッドスピード、スイングタイプ。あと再現性なども考慮した上で「自分にとって、今年は〇〇が良いのだ」って考えないといけませんよね。
T島 だれでも飛ぶなんてクラブなんかないからね。さて、私が好きだったのはテーラーメイドのQi35です。あとはピンのG440 LST。
野倉 ふむふむ。では、まずエリートの特徴からお願いします。
T島 まず驚くのは飛びの安定感ですね。ほんとにどこに当たってもソコソコ飛んでくれて、だから高めの平均点がずっと取れる。トリプルダイヤでもそう思うぐらいなので、エリートやエリート MAX FASTはそれ以上ということです。
野倉 テーラーメイドのQi35はいかがでしたか?
T島 一番変わったと思ったのはMAX。Qi10 MAXはいろいろやっても上手く使えなかった。でも、Qi35 MAXは慣性モーメント10Kで振りにくいはずなのに、すごく振りやすくなっていて、スピンも適量になってくれました。コアモデルと呼ばれるQi35は非常にバランスが良い。そして、Qi35 LSはウェイトの位置を入れ替えると、ぶっ飛び系になります。ヘッドの軽いQi35 MAX LITEは46インチとかで使うと面白いかも。
野倉 なるほど〜。では、ピンのG440は?
T島 今度のピンは飛びますね。ここだけの話……“ピンって曲がらないけど飛ばないよね“なんて、影で言ってたんですけども。G440 MAXは飛びました。初速が出るし、G410を思い出しました。
野倉 確かに、G410って初速が出たんですよね。
T島 あと重心が深すぎないというか、とても扱いやすい。G430 MAX 10Kは継続だから差別化なのかな? そしてG440 LSTはMAXっぽいやさしさもありつつ、低スピンで初速も出るという。
野倉 おっ、G440シリーズは絶賛ですね。
T島 それでですね。今回痛感したのがシャフトの大切さです。Qi35を試打した時は、選んでもらったシャフトで打ったんです。だから、どのモデルもめちゃくちゃ印象が良い。逆にエリートの時は、標準シャフトしか打たなかったのですよ。
野倉 なるほど、その標準シャフトがあまり合わなかったのですね(笑)
T島 そうなの。他のシャフトでも打ちたかった。それでG440は、標準シャフトが何種類もあったから、いろいろと確かめられた。ヘッドの出来もめちゃ良かったし。カスタム、必要ないんじゃないか?
野倉 ちょっとちょっと、大蔵ゴルフスタジオでシャフトのフィッティングしたら、きっと良い組み合わせが選べますよ。
T島 それはそうかもしれないけど。ピンは標準シャフトの種類が一番豊富。テーラーメイドも今回は力入れていて、3種類ぐらいから選べます。
野倉 T島さんのブログを読むと、三菱ケミカルのTENSEI プロオレンジ1K 5Rがハマったとか?
T島 うん。気持ちよいシャフトでした。そのシャフトでいろいろヘッドを入れ替えてデータを取ることで、特性もよく分かるわけです。
野倉 そうですね。ピッタリのシャフトだとまずタイミングが取りやすいので軌道が安定します。そして球筋もスピン量も調整できますからね。
T島 まあスライスが治るとか劇的ではないけど、調整できるのがありがたいね。
野倉 どんな最新モデルもシャフトが合ってないと性能を発揮できないですものね。
野倉 飛距離の三要素、ボール初速、打ち出し角、スピン量、なんですけど。シャフトがマッチしてくると、その3つが揃うし、インパクトのフェース向きも理想的に仕上げることができますよね。
野倉 3社のニューモデルを打った人が、悩みそうなことって何かありそうですか?
T島 なんだか渋い質問だね。3モデルに共通するのは、低スピン過ぎてドロップしちゃう、なんて人が出るかもしれないと思ったことかな。特にQi10 MAXがハマっていた人がQi35 MAXにするとか、G430 MAXがハマっていた人がG440 MAXにした時に、そんな悩みが生じるかも。なぜなら、どちらも飛距離性能がドーンと上がっているから。
野倉 なるほど! そんな悩みが出たら、シャフトで微調整してあげたいですね。
T島 新製品を選ぶ際は、とにかく全部打ってみて、どのモデルが良いかを決めたほうが良いです。ロフト選びも無理をしないこと。
野倉 で、T島さんはどれを買うんですか?
T島 その前に、まずエリートを自分に合ったシャフトで打ってみたい(笑)。テーラーメイドはやっぱりカッコイイし、飛ぶピンとか最強だよね。G440 MAXとかQi35 MAXも良いんだよね。慣性モーメントが大きいヘッドが苦手だったけど、すごく扱いやすくなっていたから。
野倉 エリート Xは?
T島 なんかお尻が重く感じたのよね。だから、エリートだったらトリプルダイヤがいいなぁ。
野倉 なるほど。でもそれシャフトのせいじゃないですか?
T島 うーん。そうかもしれない。
野倉 じゃあ、大蔵ゴルフスタジオで検証しなければいけませんね。
T島 サービスしてね。
T島氏のプロフィール
ゴルフ関連のライター、動画撮影編集、ブロガー、フォトグラファー、YouTuber的な(笑)、いろいろやってます。ゴルフ、クルマ、カメラ、音楽、映画、ガジェット、が好きです。以前は、店舗の運営、出店、立て直しを25年やってましたが、何故かこんな仕事をしています。
大蔵ゴルフスタジオ
上記動画はT島氏が特派員ブログを勤めている東京都世田谷にあります大蔵ゴルフスタジオの説明。大蔵ゴルフスタジオ世田谷のクラブフィッティングの流れを説明しています。
取材協力/大蔵ゴルフスタジオ世田谷
住所:〒156-0053 東京都世田谷区桜3-24-1 オークラランドゴルフ練習場内
営業時間:11:00〜19:00
定休日:毎週月曜日
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