オデッセイのもうひとつの顔

ホワイトホットに並ぶ二枚看板になるだろう

オデッセイはこれまでに数多くのインサートを送り出してきたが、定番となっているのはオデッセイの代名詞とも言える「ホワイト・ホットインサート」だけだ。これに肩を並べそうなのが、今回紹介する「マイクロヒンジインサート」。

2017年に「Oワークスシリーズ」に初めて搭載され発売を開始。2020年頃には市販モデルは姿を消したが、実はこのインサートに惚れ込んで使い続けていたプロも少なくなかった。そして2023年の全米オープンで話題となった縞々パターで再び脚光を浴び、「マイクロヒンジシリーズ」として復活した。

全米オープン優勝で話題となったW・クラーク使用の縞々パターもこのインサート。R・ファウラー、勝みなみ、菊池絵里香、柏原明日架もこのインサートを愛用。

マイクロヒンジインサート

多数の鉤爪状の突起がインパクトでボールを押し出す構造が特徴。インパクト直後からボールに順回転を与え、コロがりが良くなる。

ソフトな打感で球足が伸びる

個人的には「ホワイト・ホットインサート」より打感がソフトに感じます。さらに売り文句通りにスムーズに順回転がかかるので球足が伸びます。打感と順回転でショートしにくくなるのが一番のメリット。上りのパットが苦手と言う人や、打ち切れずにショートが多い人にオススメです。

●長さ/33、34インチ(#7 DBとDWには32インチ有) ●価格/3万8500円

高橋良明(たかはし よしあき)

1983年生まれ、41歳、東京都出身。2013年プロ入会。ツアーにチャレンジする傍ら、多くのゴルフメディアでクラブの試打を行って来たベテランテスター。現在はアマチュアのレッスンを行っている。サザンヤードCC所属。