三浦技研の「1」シリーズは三浦技研らしさをもっとも表現したヘッドとして存在してきた。その基幹となる設計思想は、ハーフキャビティ設計による最高の打感と操作性だ。
マッスルバックとキャビティバックの高次元の両立を目指したのが2006年に登場した「CB-1006」。このモデルを基準に「1」シリーズはさらに進化していく。
2012年に登場した「CB-1007」の設計テーマとしたのは縦方向の重量配分。
このテーマは「TC-102」にも受け継がれ、「T-Bar Weight」となった。番手ごとの打点位置の肉厚フローとブレード方向への重量配分によって、ロング・ミドル・ショートアイアンの弾道、スピン量などを適正にコントロール。インパクトからしっかりボールを包み込むように押し込みプロ・上級者が意識する縦距離の安定性をもたらしてくれる。
さらに「KM-700」からのフィードバックにより、キャビティ外周のソール部のトゥ側を大胆に削り、重量を落としたウエイト設計を採用。スムーズなスイングが約束され、インパクト時のトゥダウン現象が起こりにくく、ライ角どおりのインパクトが容易になった。
そして、プロ、上級者から高評価だった前作「TC-101」の構えやすさを踏襲しながら、ヘッドシェイプをさらにブラッシュアップ。ヘッドサイズは縦方向に1mm、ブレード幅も0.5mm太くなった。ダウンブローに打ち込みやすく、縦の打点ブレにも対応し、縦距離のばらつきを軽減している。高低左右へのボールコントロール性能に優れ、自在に球を操れるヘッドとなった。
そう、「TC-102」は三浦技研のアイアンのストロングポイントを全部乗せした最強のモデルなのだ。
もちろん、MCWのソールカスタムサービスによって、スイング軌道やヘッド入射角、ヘッドスピートなどに合わせて最適なソール形状にカスタムも可能。さまざまなタイプのゴルファーに対応できる適応力も魅力だ。







