ウェッジは“シャフトのしなり”で距離感を合わせる

20日の練習日、選手たちが最終調整をしているドライビングレンジの後方に見慣れない色のトゥルーテンパー「Steel Fiber(スチールファイバー)」が立てかけてあるのを見つけた。プリントされている「i105」「i90」「i75」から「スチールファイバーiシリーズ」なのはわかるが、ブラックと濃いグレーのツートンカラーになっている。発売中の「iシリーズ」と何が違うのか、近くにいたツアー担当に話を聞かせてもらった。

『これはウェッジ用のスチールファイバーなんです。まだ国内での発売予定はありません。まずは女子プロの皆さんに打ってもらって、そのフィードバックが集まってから、具体的なことを検討していく予定です』(ツアー担当)

どんな特徴があるシャフトなのだろう?

『一般的にウェッジ用のシャフトはやわらかめに開発されるのですが、このスチールファイバーiシリーズのウェッジ用もその例に漏れません。このiシリーズのウェッジ用は、シャフト全体がしなやかにしなることで、距離感を合わせやすいフィーリングを得ることができます。
元から中元がしなるように設計しているので、ヘッドが遅れてきやすくなるので、ボールが上がりすぎなずに打てます。
また、切り返した時のしなりが感じやすく、リズムよくスイングすることができます』(ツアー担当)

どんなしなりを感じさせてくれるのか、フィーリングが気になって仕方がない。女子プロたちからの評判が良ければ、発売という運びになるはずなので、評判が良いことを願うばかりだ。