「FJ クオンタム」はウォーキング感覚で履けるゴルフシューズ
今回試した「FJ クオンタム」のカラーはホワイト/ブルー。シンプルなホワイトベースに、ブルーとレッドの差し色が入ったデザインです。カラーはこのホワイト/ブルーのほかにホワイト/グレー、ブラック/ホワイト、グレー/ホワイトの3色もあります。
ウォーキングシューズのような軽快なヴィジュアルが印象的で、ゴルフシューズらしさを前面に出していないところに、フットジョイのゴルフシューズとしては新しさを感じました。
ボリュームのあるミッドソールが特徴で、見た目からもクッション性を重視していることがうかがえます。
サイズ展開は24.5cm〜28.0cm、防水設計(完全防水ではないです)、価格は2万4200円(税込)です。
履いた瞬間にまず感じたのは、「軽い」ということ。重量は片足(26.5cm)で約340gということなので、そこまで軽く作られているわけではないのですが、体感としてとても軽く感じられました。
そして歩き出してすぐ、足裏から伝わる柔らかな感覚に驚きました。「SofFOAM」ミッドソールがクッションのように衝撃を吸収してくれるため、18ホール歩くことを考えても負担は少なそうです。
「ゴルフシューズというよりウォーキングシューズを履いている感覚」に近かったです。
履き口部分もとても柔らかく作られていて、足首をやさしくホールドしてくれました。
締めつけ感は強くなく、違和感を覚えるような圧迫感もなし。むしろ自然に足とシューズが一体化するようなフィット感があります。
カカトを包み込むような構造のおかげで、ラウンド中にありがちな靴ズレも起きず、終始快適でした。
「FJ クオンタム」はレース(靴ヒモ)タイプなのですが、その靴ヒモが緩むことはありませんでした。一定間隔で節目のあるヒモが使われていて、このひと工夫が効いているんだなと思います。
スパイクレスシューズでは気になるグリップ性能ですが、「FJ クオンタム」は芝の上でもしっかりと踏ん張ることができました。
スイング時に足元がズレることもなく、安心して振り切れました。歩行中も屈曲性が高く、ソール全体がスムーズに曲がってくれるので、足運びが非常に楽です。
赤とネイビーのアウトソールデザインはグリップが強い部分を分かりやすく示していて、機能性を重視していることが見て取れます。
フットジョイ「FJ クオンタム」は、「もっと楽にゴルフをしたい」「疲れにくいシューズを探している」という人にはかなりフィットする一足だと思います。
私自身、ラウンド中もラウンド後も足元へのストレスをほとんど感じることがありませんでした。スパイクレスシューズに求められる歩きやすさと、スイング時の安定性をしっかり両立している印象です。そして、フワフワで快適な履き心地は、クセになりそうです。
フットジョイ「FJ クオンタム」の詳細を見る(公式HP)


