ピン「G440 HLドライバー」が腰痛オジさんを救う！ ヘッドスピード 30m/s台でもキャリー200ヤード超えた！
速く振れない、打球が上がらないアマチュア2名がG440 HLドライバーを試打検証!! 【PR】
【総括】スピンが少ないのに球が上がる！ 軽くて振りやすいから疲れない!!
では、最後に試打を成功に導いてくれた内海プロの感想とG440 HLの選び方を聞いてみよう。
「スイング軌道がインサイドアウトの野崎さんは、オープンフェースでインパクトに向かいますが、これはヒールからボールに向かいやすいということでもあって、そうなるとヘッドが返りづらい。そのためヘッドが返りやすくて球がつかまるSFTがフィットしたのだと思います。安心して振れてヘッドスピードが上がったのに加え、スピン量も適正になって飛距離が出ました。MAXから入って結果的にはSFTに落ち着きましたが、クラブで飛ばせるようになったいい例です」（内海プロ）
「反対に前橋さんはSFTではつかまりすぎる球が目立ったのでMAXにしましたが、イマイチつかまりきらなかったのでウェイトをドローポジションにしたら帳尻が合っていい球になりました。シャフトを最軽量にしたことで、力を入れるでもなくヘッドスピードが１m/s以上簡単に上がったことも大きな要因だったと思います。
お二人ともそうでしたが、ベースのモデルが決まったらカチャカチャで微調整した方がいいと思います。やっても変わらないと言う人が多いですが、明らかに違いが出るのでぜひ試すべき。
軽量で振りやすいG440 HLだからこそ調整する価値があると感じました。以前の軽量モデルでできなかったことができるようになったのですから、やらない手はありません」
「私も打ってみましたが、軽量ドライバーの印象が変わりました。朝イチからいいショットが打てる気がしますし、疲れが軽減されるのも明らか。1日を通して同じテンションでスイングできるから、ゲームメイクに絶対プラスになります」（内海プロ）
また、スピン量についても見方が変わったという内海プロ。取材当日はアゲンストの風が強く、そんな中でも「かなり弾道が高いのに飛距離が出ている」と不思議がっていた内海プロ。
「見た目のスピン量は4000～5000回転くらいありそうなんですが、実際は2000～3000回転台前半に抑えられていました」（内海プロ）
「シャフトは軟らかいですがタイミングがとれないわけじゃなく、適正かつ安定的にしなり戻ってくれました。40g台は先中調子、35g台は先調子ですが、シャフト全体がトータルにしなる中での先調子なので違和感がない。
先が走ることによって間違いなく球がつかまりやすくなっています。グリップまで細く軽くして全体のバランスを整えるなど細部まで配慮されているのもすごいところです」
「選び方としては、つかまりやすさと打球の高さから入るといいでしょう。球をつかまえたければHL SFTの10.5度から入ると実感できます。次はHL MAXの10.5度→9度の順。これもつかまり基準の選び方です。
弾道の高さについてはHL SFTもHL MAXも大きく変わりませんが、とにかく上がります。構えた時の見た目も変わらず、どちらも構えやすいですから、曲がり具合を見て段階的に試すのがいいでしょう。シャフトは30g台から試してもいいと思います。軽くてヘッドスピードが上がりすぎるようなら40g台にし、楽に振って振りすぎを抑えるのがいいと感じました」
軽量シャフトによってヘッドスピードが上がり、高さを出しやすいヘッドでキャリーが増える。速く振れないオジさんゴルファーが、キャリー200ヤードを超える飛びを手に入れられるかどうかの検証は、G440 HL MAX／SFTならできる！ という結果に終わった。
速く振る必要がないから、当たらないかも？ というプレッシャーもない。だから、ミート率も上がりそうだ。
G440 HL MAX／SFTドライバーの詳細はこちら
速く振らなくても上がって飛ぶフェアウェイウッドとハイブリッドもあります
G440 HLはフェアウェイウッドとハイブリッドもラインナップ。コンセプトはドライバーと同様だ。
専用に開発されたシャフトによってヘッドスピードアップが図られており、高さと飛びを両立したヘッドが飛んで、グリーンを狙える弾道を実現する。
G440 HL フェアウェイウッドは、MAXとSFTがあり、MAXは3、4、5、7、9Wという番手構成。SFTは3、5、7Wという構成。
ハイブリッドは20度〜34度まで、#3、#4、#5、#6、#7と豊富な番手構成。いまだ人気のG425、G430ハイブリッドのように上がりやすさはピカイチ。
G440 HLドライバーと合わせるなら、重量フロー的に考えてもこれらのウッドとハイブリッドでセッティングを組みたいところだ。
G440 HL MAX／SFTドライバーの詳細はこちら
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