400ヤードを超えるパー4でパーオンできないのなら、3打目勝負!

先日、ゴルフ友達とラウンド中にこんな話になりました。ゴルフ友達から「ドライバーの飛距離がランも入れて200ヤード、スプーンは苦手だから5Wを入れていて、その飛距離は190ヤード。400ヤードを超えるパー4では、今の飛距離だとどうやってもパーオンできない。どうしたらパーが取れる? それとも諦めて、確実にボギー狙いが安全?」と聞かれました。

私は、「飛距離的にパーオンができないなら、3打目勝負が基本だよね。寄せワン以外にパーを取れるルートがない。寄せワンを取れるアプローチ力があればパーを狙えるけど、そうでなければボギー狙いのほうが結果的にスコアは良くなるかもね」と答えました。
すると、ゴルフ友達から「ボギー狙いの方がスコアがどうして良くなるの?」と聞かれました。私は「どうしてもパーを取りたいと思うと、各ショットで飛ばそうとしてミスショットが出やすくなるし、結果としてパーが取れなくてボギーだった時にちょっと落ち込むよね。そのメンタルの影響が残りのホールにネガティブに働くかもしれない」と答えました。

400ヤードを超えるパー4はアマチュアゴルファーにとっては難しいですよね。例えば、430ヤードだと、ドライバーで200ヤード、5Wで190ヤードを打っても、まだ40ヤード残るので、パーオンはそもそも無理です。
アプローチとパットが上手であればパーを狙うこともできますが、基本はボギー狙いで、パーが取れたらラッキーぐらいのほうが、自分にプレッシャーをかけることなくラウンドできると思いますよ!

アプローチが得意ならパーを狙える

アプローチに自信があるなら、3打目勝負でパーを狙えます。理想はティーショットで200ヤード、セカンドで190ヤード前進し、残り距離を30〜50ヤード程度にするルートです。この距離なら、自分の得意なアプローチでピンに寄せやすくパーが狙えます。
たとえ寄せきれなくても、2パットでボギーに収められるため、リスクを抑えつつ攻められるのが強みです。ポイントは「最低ボギー、うまくいけばパー」という考え方です。自信のあるアプローチを生かして、攻める価値があります。

ちなみに、どれくらいのアプローチ力が必要かチェックリストを作成してみました。
・30~70ヤードの距離感の打ち分けに自信がある
・ピッチエンドランやロブなど状況に応じたアプローチの打ち分けができる
・50ヤード以内から3回に1回はワンパット圏内に寄せられる
・最近のラウンドで寄せワンのパーを複数回取っている


上記のチェックリストに該当する数が多いほど、3打目勝負のパー狙いにチャレンジできるアプローチ力があると考えられます。

アプローチは可もなく不可もなく、ならボギー狙いが無難!

寄せワンを狙えるほどのアプローチ力がない場合には、無理せずにボギー狙いが基本になります。3打目で確実にグリーンオンできる得意な距離に運ぶことが最優先です。

フルショットで狙える70ヤードから100ヤードの中から、グリーンオンできる可能性が高い距離を残します。例えば、430ヤードのミドルホールで残り80ヤードで3打目を打ちたい場合には、2打で350ヤードを稼げばOKです。私のゴルフ友達の飛距離でも、ティーショットはユーティリティで180ヤード、セカンドもユーティリティで170ヤードという攻め方も選択肢になります。とにかくグリーンに近づけようと飛ばそうとするよりは、ある程度の距離が稼げれば良いと考えた方が、ミスショットをする可能性を下げることができます。
この安全重視のマネジメントでも上手く3打目が寄れば、パーを取ることもできます。難しい400ヤード越えのパー4で、ボギーを守りながら、運が良ければパーが取れる基本のマネジメントです。

400ヤード越えのパー4では「2オン狙いは非現実的」と割り切り、3打目勝負で考えることが重要です。アプローチが得意ならパーを狙い、普通ならボギーでまとめる。このシンプルな判断基準を持つだけで、大叩きを防ぎつつスコアを安定させられます。

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

プロフィール

もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。