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ボールに当たる瞬間も「ヘソ」を動かせ! コースでナイスショットするコツはこれ!

【内海大祐のゴルフ研究室】

2025/10/04 ゴルフサプリ編集部

インドアゴルフ練習場でやるべきドリルをご紹介していたコーナーがリニューアル! 「オールデイゴルフ馬橋店」にてレッスン活動をおこなっている内海大祐プロと一緒にゴルフの素朴な疑問をとことん追求していきます!
写真/PMT

コースに行くと「うまく当てなきゃ!」 が発動

コースに行くとできるだけミスせずに打ちたいもの。
「そこでアマチュアのみなさんが何をするかというと、に多いのはアドレスと同じ形でインパクトしようとすることです」(内海プロ)

どうにかしてボールにきちんと当てたい気持ちが強いと、インパクトでアドレスと同じ形を再現しようとするため、下半身はまったく動かさない。そうすると、上半身が窮屈になってあおって打つか、クラブを下ろし切れなくて振るスペースがなくなりシャンクする、といったような悪循環が起こるという。

アドレスの形を再現しようとしすぎると、多くのミスが出てくる。

これを防ぐにはどうしたらいいか?
「アドレスからお腹に力を入れておいて、ボールに当たる瞬間はヘソが動き続けながらボールを打ちたいですね」(内海プロ)

当てたい気持ちを体から払しょくするには、体を止めないこと。体が止まることがミスを誘発する

「バックスイングで体をねじっていくと、ねじれたぶん、肩だけクローズ、『クローズドショルダー』になります。ここから切り返して、胴回りが止まって腰が戻らないままスイングすると、スイング軌道の最下点が右になっているのでそこにクラブが当たってダフることもあります」(内海プロ)

スイングの形ではなくヘソを意識。

「コースではハザードが目に入って怖くなり思い切り振れなくなることもある。そんな時も心がけてほしいのは『インパクトの瞬間、胴回りを止めない』ということ。けして速く回せということではなくて、当たる瞬間もゆっくりでいいから、ヘソが動いている意識をもつ。加速とかクイックとかいらない。とりあえず動く。止まらないことが大事です」(内海プロ)

ヘソはトップから速く回すんじゃなくインパクトの瞬間にも動き続ける。今週はこれを覚えておこう。

ヘソはインパクトゾーンでも動き続けているイメージ。とくにコースではコレ!

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