下りのパットはショートとオーバーではどっちがマシ?
先日、ゴルフ友達とこんな話になりました。ゴルフ友達から「下りのロングパットが苦手で、カップまで届かせようとするとオーバーするし、大きくオーバーしないようにと思うとショートする。結局、ショートとオーバーではどっちがマシだと思う?」と聞かれました。
私は「下りのロングパットは距離感を合わせるのが特に難しいよね。ショートとオーバーだったら、次のパットが上りになるオーバーの方がいいね!」と答えました。
すると、ゴルフ友達から「下りのパットをオーバーさせようとすると1メートルぐらいオーバーしてしまうこともあるけど、その方が良いの?」とさらに聞かれました。私は「30センチの下りのパットよりも、1メートルの上りのパットの方がカップインさせやすいと思うよ。やっぱり短くても下りのパットは打てないから、傾斜の影響を受けて決められないことが多いと思う」と答えました。
みなさんなら、下りのロングパットはショートとオーバーのどちらが良いと思いますか?私はオーバーの方が良いと思います。ショートすれば入る可能性がゼロで、しかも次のパットもまた下りが残ります。一方で、オーバーは怖いイメージがあるものの、返しが上りになるので、気持ちを落ち着けて狙いやすい状況をつくれます。
ショートとオーバーを比較すると?
まずショートのデメリットを整理しましょう。ショートした時点でそのパットは絶対に入りませんし、次のパットも下りが残るため、タッチを合わせることだけでなく、ラインの読みも難しくなります。安全策と思ってショートさせたつもりが、実は次のパットの難易度を上げていることが少なくないです。逆にオーバーのメリットは、返しのパットが基本的に上りになることです。上りならカップまでしっかり打ち切れるので、心理的にもストロークがしやすくなります。ただしオーバーにもリスクはあります。強すぎると下りの傾斜で加速して返しの距離が長くなることです。したがって、「どちらがマシか?」と聞かれれば、極端なオーバーを避けながらわずかにオーバーを狙うのが最も理にかなっていると考えられます。
オーバーした後の返しを決めるためのコツは?
オーバーして上りの返しを残したとき、入る確率を高める方法があります。まずは、ファーストパットがカップインできなかった時に、カップを通過した後のボールの転がりやラインをしっかり見ておくことです。そうすることで、返しの上りのパットのラインとタッチがイメージしやすくなります。
次に、上りを信じてしっかり打つことです。ショートを怖がらず、カップのど真ん中を狙う意識で打つと成功率が上がります。さらに、30センチオーバーまでならOKという気持ちで打つと、カップに届きやすくなります。また、返しを残したときほど焦りや不安が出やすいので、いつも通りのルーティンで平常心を保つことも重要です。普段から練習グリーンで1メートルの上りパットを繰り返し練習しておけば、本番でも自信を持って決められるでしょう。つまり下りのファーストパットは、入らないショートよりもわずかにオーバーさせて上りの返しを狙うのが、実戦的にもっともスコアを守れる方法になると思います。
下りのロングパットはショートするとそもそも入らず、次も下りが残るためリスクは小さくありません。むしろオーバーさせて上りの返しを残す方が、入る確率も高まりスコアメイクにつながります。下りの30センチのパットよりも、上りの1メートルのパットの方がストレスは少なく、カップインさせられる確率も高いと思いますよ!
それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。
もう少しでシングル(ペンネーム)
東京都内在住の40代のサラリーマンゴルファー。2011年にゴルフを始め、現在のJGA/USGAハンディキャップは7.5。2020年にはヘッドスピードアップにチャレンジし、42.4m/sからスタートし、61.0m/sまでアップ。2020年からシングルプレーヤーになる過程を記録するために、ブログ「シングルプレーヤーへの道は遠い?」を運営。




