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ミズノが考える”100切りセット” 「LX-01」発売

2025/12/11 ゴルフサプリ編集部

ミズノは、多くのゴルファーにとって目標であり悩みである“100切り”を達成するための機能を追求したクラブセット「LX-01」(エルエックス ゼロワン)を12月4日からミズノ公式オンライン、一部のミズノ直営店※1で発売。
※1 MIZUNO TOKYO、ミズノゴルフヨドヤバシ、ミズノオオサカ茶屋町、ミズノテクニクス養老工場、高島平ミズノフィッティングセンター、ミズノゴルフスタジオ各店

アマチュアゴルファーにとって、“100切り”はスコアにおける最初の目標であるといわれている。ミズノでは、ゴルフ場やスクールでのヒアリングから、「以前は100を切れていたが、最近は調子を崩し100を切れない」「練習する機会が持てず、安定して100を切れない」といった声があることを調査確認し、“100切り”は長年ゴルフを楽しんできたゴルファーにとっても大きな悩みであると考えた。

「LX-01」は、初心者のみならず、“100切り”を目指して悩む全ての男性ゴルファーに向けたクラブセット。アマチュアゴルファーを数多く見てきたキャディ、インストラクター、フィッターへのヒアリングを重ね、100を切れない原因を「ドライバーでOBが出る」「アイアン、ユーティリティで前進できない」「アプローチショットでグリーンに乗らない」の三つと定義。それら原因の解決策として、「OBゾーンまで“曲げにくい”ドライバー2本セット」「前進するために“ダフりにくい”ユーティリティとアイアン」「アプローチショットでグリーンに“寄せやすい”チッパーとサンドウエッジ」を投入し、“100切り”を達成しゴルフをもっと楽しんでもらうためのセットになっている。
「LX-01」の販売目標は1500セット(発売から1年間)。

▼詳しくはこちら
URL:https://jpn.mizuno.com/golf/clubs/lx_01
ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799

ティーショットでOBゾーンまで“曲げにくい”2種類のドライバー

「LX-01」には、ティーショットの調子や状況によって選択できるよう、タイプの異なるドライバーを2本入れています。460ccの大型ヘッドとフェース開口設計で高反発性能を追求した「Driver 1」(ドライバーワン)は、ティーショットの調子が良い時や広いホールを攻めたい場面で効果を発揮。
一方、400ccの中型ヘッド、43インチの短尺設計によりミート率を追求した「Driver 2」(ドライバーツー)は、ティーショットの調子が悪い時や狭いホールを攻略したい場面で効果を発揮する、OBゾーンまで“曲げにくい”ことを追求した本セットならではのセッティング。

抜けの良いソール形状で“ダフりにくい”ユーティリティ、アイアン

7番ユーテリティ、8~9番アイアン、PW、GWは、それぞれ“ダフりにくい”ことを追求したソール形状を採用しています。7番ユーティリティは3面に分かれたソール形状、アイアンはリーディングエッジ(右図赤色部分)とトレーリングエッジ(右図青色部分)をグラインドしたソール形状により、“ダフリにくさ”と“抜けの良さ”を追求。
ボール手前の地面を打ってしまった際でもソールが滑り、とにかく前進するためのクラブ設計だ。
また、ミスショットの確率が高いフェアウエーウッド、ロングアイアンをセットから外したことも大きな特長です。大きなミスを防ぎながらも、適切な番手間で最低限必要な飛距離と弾道高さを追求したセット設計になっている。

アプローチショットでグリーンに“寄せやすい”チッパー、サンドウエッジ

グリーン周りに“寄せやすい”ことを追求した専用設計のチッパー2種類とサンドウエッジを入れている。「Chipper 35」(チッパーサンジュウゴ)は15ヤードから30ヤードの転がすアプローチを、「Chipper 56」(チッパーゴジュウロク)は15ヤード未満の上げるアプローチを、それぞれパターのように楽に打てるアプローチ専用のクラブだ。サンドウエッジはソール幅が広く、あごの高いバンカーでの脱出のしやすさを追求したバンカー脱出専用のソール設計。