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タイトリスト「ボーケイ SM11 ウェッジ」 最新モデルの実力をフィッティングで体験!

2026/01/20 ゴルフサプリ編集部

タイトリストの新作ウェッジ「VOKEY SM11」(以下SM11)が2026年1月20日に発表された。今回採用された新たなテクノロジーや、追加されたロフト、バウンスとグラインドの種類はどうなっているのか。また、ゴルファーが最適のウェッジを選ぶことのできるフィッティングはどのように行われるのかをレポートします。

スコアアップへ導く最高の性能と品質を提供する、タイトリストのポリシー

タイトリストのポリシーは「世界中の熱意あるゴルファーへ、スコアアップへ導く最高の品質、性能を提供すること」。

アメリカPGAツアーでの使用率は過半数。日本でも男女両ツアーにおいて1位で、さらには「日本ジュニア」でも使用率が33%になるなど、トッププロからアマチュアにまで信頼されています。

タイトリストでは熱心で向上心溢れるゴルファーを「Dedicated Golfer」と呼びます。
その定義は、スコアに関係なく、向上心をもってゴルフと向き合っている人=まさに読者の皆さんではないでしょうか。

その皆さんが気になるであろう「SM11」は、どのようなクラブなのでしょう?

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「SM11」の新たなテクノロジー

(1)重心位置を統一

ウェッジの理想の「ボール打ち出し角」は「ロフト÷2」と言われています。
例えばロフト60度であれば30度となります。

前作までは最適の弾道を得るために、グラインドによってCG(重心位置)を変えていました。これを「SM11」ではホーゼルの長さやフェース厚を調整することで、ロフトが同じであれば、すべてのグラインドでCGが同じ位置になりました。

以前はプロなど感覚の鋭いゴルファーだと、理想とされるグラインドよりもCGを合わせて振り心地に統一感を持たせるケースもありました。
それが「SM11」ではロフトによってグラインドを変えても同じ振り心地を得られるようになりました。

(2)ショットの目的によって異なる3つの溝でスピンを最適化

フェースの溝はロフトによって3種類に分かれています。
主に「グリーン周り」のショットで使うロフト58、60度は、フェースとボールの間の挟まる芝などの“異物”をより排除しやすい形状に。
フルショットまではいかないまでも50~80ヤード程度をアグレッシブに打つこともある54、56度は異物を押し込んで、よりクリーンなインパクトができるように。

そして「ロングショット」で使う44~52度は、フルショットした際にボールが戻りすぎることがないように、スピンコントロールをしやすくなっています。
フェースの溝は新たな技術で、前作より約5%深くなりました。さらに溝と溝の間には新しい「Directional Face Texture」が採用されました。この部分は今まで波打つような形状だったのが、ノコギリのようなギザギザなデザインに。

これにより、グリーン周りで繊細なフィーリングが要求される場面でも安定した、正確なスピンコントロールができるようになっています。

(3)熱処理加工で寿命が延びた!

砂を爆発させて打つバンカーショットでは、約400回打つとフェース面が摩耗してスピン性能が落ちてしまいます。「SM11」ではフェース面に熱処理をして、この“寿命”が倍ほどになりました。これは頻繫に買い替えることのできない一般ゴルファーにはありがたいこと。

また、これまではバックフェースに刻まれていた商品名がネックへと変更になったことで、よりモダンなデザインになったのもボーケイ・マニアに“刺さる”ポイントとなりそうですね。

(4)ロフト44度が追加

近年のアイアンのストロングロフト化。さらにプロを筆頭に飛距離が伸び、ウェッジで打つ距離の幅が増えているために44度のロフトが新たに加わりました。
ピッチングウェッジ(PW)をアイアンの流れで使いたいか。あるいはAWやSWからのウェッジの流れで使いたいかは人それぞれです。より多くの後者に対応するため、これまでは46度からだったラインアップに44度が加わっています。ロフトは60度まで。

さらに6種類のグラインドとバウンスで 全ラインアップは27種類になりました。ウェッジショットでの理想の弾道やスピンのために開発者のボブ・ボーケイ氏が最も大事にしているのは「理想的なコンタクトを得ること」です。そのコンタクトはフェースの溝の下から2~5番目ですること。

これを実現するために欠かせないのがフィッティングです。

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