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ピンまで160ヤード、傾斜強めのつま先上がりからグリーン左サイドに乗せるならどう考えてどう狙う?

もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

2026/01/15 ゴルフサプリ編集部 もう少しでシングル

残り160ヤード、ライは強めのつま先上がり。さらにピンはグリーン左サイドで、その左はOB。アマチュアゴルファーにとって、これほど判断を誤りやすいシチュエーションはありません。フックが出やすいのは分かっている、左が怖いのも分かっている。それでも、ピンを意識した瞬間に判断がブレてしまい、大叩きにつながるケースは少なくないはずです。こうした場面で必要なのは、ナイスショットを打つ技術ではなく、ミスの行き先をコントロールする考え方です。今回はこのシチュエーションから絶対にやってはいけないミスとスコアを守るマネジメントについて説明させていただきます。

ピンまで残り160ヤードのつま先上がりのライからどう攻める?

先日、ゴルフ友達とこんな話になりました。ゴルフ友達から「前のミドルホールのセカンドショットがピンまで残り160ヤード、ライは傾斜が強めのつま先上がりだった。ピンはグリーン左サイド、グリーン左はOB。ピンの少し右を狙って打ったら、フックが強くて、左のOB。どう狙うのが正解だと思う?」と聞かれました。
私は「右サイドはラフだけどアプローチは打てそうだった。グリーンの左のOBが絶対NGで、右サイドなら外れてもOK。安全に攻めるならグリーン右端から右ラフ狙いかな」と答えました。ゴルフ友達から「シチュエーション的にボギーオン狙いが正解なの?」とさらに聞かれました。私は「フックがかかってパーオンできればラッキーかな。左のOBだけは絶対避けるマネジメント。OBを打ってしまうとダボ以上がほぼ確定してしまうからね」と答えました。

みなさんは、ピンまで残り160ヤードのつま先上がりのライからセカンドショットをどう攻めますか? 私はメンバーになっている宍戸ヒルズの西コース4番のミドルホールでほぼこのシチュエーションに遭遇します。フェアウェイ左サイドの250ヤードからグリーンまでが池なので、ティーショットで保険をかけて右サイドに打つとつま先上がりの傾斜で残り160~170ヤードになります。何度もひっかけて池ポチャしてきました。今回はその経験を踏まえて、このシチュエーションでのマネジメントの考え方を説明させていただきます。

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ピンまで160ヤード、ライは強めのつま先上がり。さらにピンはグリーン左、そしてその左がOB。この条件がそろった時点で、このショットはチャンスを作る場面ではなく、スコアを壊さないことを最優先すべき場面だと考える必要があります。つま先上がりではボールが体に近くなり、アドレス時点でフェースが被りやすくなります。加えて、スイング軌道はインサイドアウトになりやすく、意識していなくても自然とフック回転が入ります。傾斜が強くなるほど体のバランスも取りづらく、打点はトゥ寄りになりやすいため、フックの度合いはさらに強調されがちです。問題は、このフックの曲がり幅が毎回同じにならないことです。ほんの少し捕まり過ぎただけで、ボールは一気に左へ出てしまいます。そこに左OBという条件が重なると、ミスの許容幅はほぼゼロです。つまりこの状況は、ナイスショットの再現性を信じる場面ではなく、ミスを前提に大事故にならない選択を取るべきシチュエーションです。

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