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松山英樹が2026年をスタート 初日69は吉兆の数字!?【「ソニー・オープン・イン・ハワイ」初日】
2026シーズンは1アンダー59位からのスタート。今年はどんなプレーでワクワクさせてくれるのか【写真はソニー・オープン・イン・ハワイ 撮影/Getty Images】
アメリカPGAツアーの2026年シーズン初戦となる「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が15日に開幕。松山英樹は3バーディ、2ボギーの1アンダー(パー70)で回り、59位発進した。本来の開幕戦でディフェンディングチャンピオンでもあった前週の「ザ・セントリー」が水不足によるコースコンディション不良で中止になるという変則的な幕開けとなったシーズン初日の69というスコア。また、年末の「ヒーロー・ワールド・チャレンジ」に優勝して臨むというのは最高の組み合わせかもしれないのだ。
最多アンダー記録でVの大会がまさかの中止に
昨年の松山は、「ザ・セントリー」でツアー最多アンダー記録となる35アンダーをマークする圧巻のゴルフでシーズン開幕戦を制しました。
その大会が今年は、水不足によるコースコンディション不良という事態でまさかの中止になり、今週の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」が自身にとっても、PGAツアーにとっても開幕戦となりました。
その初日は3バーディー、2ボギーの69(パー70)というスコアで、首位と7打差の59位でした。
圧倒的な強さを見せた昨年と比べると物足りなく感じます。
ですが、「ソニー・オープン」初日の69はラッキーナンバーかもしれないのです。
「ソニー」初日に69だった前回は、シーズン成績でデシャンボー、ラームを上回る
「ソニー・オープン」初日に69だったのは2019年以来のことです。
年をまたいで開催された2018~19年シーズンは、優勝がないシーズンとしては自己最高の9位の年間成績でした。
当時の「セントリー」は、大会名が「トーナメント・オブ・チャンピオンズ」となっていた通り、前年の優勝者しか出られなかったので、松山は今年同様に「ソニー」が年の最初となりました。
初日を今年と同じ69で回ると2日目以降は67、65、73。最終日にスコアを落としたことで51位に終わりましたが、2週間後の次戦「ファーマーズ・インシュランス・オープン」は3位に。
シーズン成績は、優勝がなかった中では最高の9位。
ちなみにこのシーズン、優勝なしでトップ10は他に6位のアダム・スコットと7位のトニー・フィナウだけ。
1勝で12位だったブライソン・デシャンボー、ジョン・ラームより上だったのは立派といえるでしょう。
「ヒーロー」Vがあったシーズンは自己最高成績
また「ヒーロー・ワールド・チャレンジ」に勝って「ソニー」に出るのは2017年以来のこと。
このシーズンは3勝して、年間成績8位。世界ランキングが2位まで上がったのはいずれもキャリアハイでした。
もっとも、プレーオフには1位で入って、最終的に8位、という締めくくりだったので、悔しさの方が大きかったでしょう。
とはいえ、自己最高成績だったこの2017年と、勝てないながらもそれに匹敵する成績だった2019年の要素が重なった今年は、何かやってくれるのでは、と期待してしまいます。
「2日目はしっかり伸ばして」
ラウンド後にU-NEXTのインタビュー に応じた松山は、この日のスタッツは軒並み中位~下位だったことで「いいところなく、でしたけど、なんとかアンダーパーで回れたので明日はしっかり伸ばしていきたいと思います」と話していました。
強風の中でのラウンドだったので、スタッツが悪くなるのは仕方ないとはいえ「風が吹くことはわかっていたので、そこにアジャストできなかったのが悔しい。明日はしっかりアジャストしたい」と言い訳はしません。
現地時間午前7時43分スタートとなる2日目は、しっかりアジャストして伸ばしてほしいものです。
(文・森伊知郎)