ツアーバスで発見! 「QUANTUM ♦♦♦ TD」は追加モデル?
明日、3月5日(木)から7日(日)の期間、日本女子プロゴルフツアー開幕戦「第39回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」が琉球ゴルフ倶楽部で開催される。
大会開幕を前にした3日(火)の練習日、選手たちはドライビングレンジや練習ラウンドでコンディションを確認しながら、使用クラブの最終調整を行っていた。
開幕戦は、各メーカーの最新モデルがお披露目される場としても注目される大会だ。キャディバッグの中身や、練習グリーンに並ぶ最新パターなどから、ツアー最前線の動向を垣間見ることができる。
さらに、選手たちのクラブ調整や修理を行う移動工房、いわゆるツアーバスも見逃せないポイントだ。例年通り各社のツアーバスを巡っていると、キャロウェイのツアーバスで見たことのないヘッドを発見した。

それは、2月6日に発売された「QUANTUMドライバー」の追加モデルと思われるヘッド。ソールには「TDTD」と記されていた。これは前作「ELYTE♦♦♦ TD」でもラインナップされていた「QUANTUM ♦♦♦ TD(ツアードロー)」を示す名称だという。
キャロウェイのツアー担当者から、現時点で公開可能な情報を聞くことができた。
「QUANTUM ♦♦♦ TD」(以下TDTD)のヘッド体積は450ccで、「QUANTUM ♦♦♦」(以下TD)と同様だという。「QUANTUMドライバー」シリーズの中では、小ぶりなヘッドサイズということだ。
「TD」との大きな違いは、ヘッド後方にウェイトが配置されていない点。その分、重心は浅く設計されている。さらにトゥ側のボリュームがやや増したフォルムとなっており、見た目からも“つかまりやすさ”を感じさせる形状だ。

ツアー担当者によれば、
「TDを使用していて、もう少しつかまりが欲しい、スピン量をわずかに増やしたいという選手が興味を示すモデルになると思います」
とのこと。
前作「ELYTE♦♦♦ TD」では、「ELYTE ♦♦♦」と比較してスピン量が約300〜500rpm増える傾向があったという。「QUANTUM」シリーズの「TD」と「TDTD」も、スピン量においては似たような差が出るように作られているようだ。
現在、ツアーバスに届いている「TDTD」はまだ数個のみ。今週の開幕戦で実戦テストを行う選手が現れるかどうかは未定だという。
一方で、「TD」は契約選手9人、非契約選手でも10人前後が開幕戦での使用を決定しているとの情報もある。もしかすると、今週中に「TDTD」を使用する選手のプレーを見られるかもしれない。
試合中継でキャロウェイのドライバーを使用する選手を見つけたら、フィニッシュ後に静止したクラブヘッドに注目してみてはいかがだろうか。
「第39回ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」の放送・配信情報
JLPGA公式ホームページ
https://www.lpga.or.jp/tournament/jlpgatour/2026/1160/info#anchor-broadcast












