良いスイングをするためには欠かせないグローブの存在
1940年代からサム・スニードやアーノルド・パーマーなど、今は亡きレジェンドたちが使い、アメリカツアーに広がったゴルフグローブ。ゴルフ史の中では新参者かもしれないが、今では欠かせない存在だ。それもそのはず、古のグリップは天然の皮がメインで素手でもさほど滑らなかったが、ラバー素材になって滑りやすくなったためグローブは必携の品になった。当時のラバーは硬くてツルツルだったのだ。
材質や配合を変えることでラバーグリップは滑らなくなったけれどグローブは相変わらず必需品。その理由は、グリッププレッシャーを維持する、というスイングに欠かせない役割を担うようになったからだ。スイング中にグリップが緩むのは御法度。だからといってギュッと握ると腕にまで力が入ってスムーズに振れない。そこで活躍するのがグローブ。フィットするグローブを使うと腕に力が入らない状態でしっかり握れる。それを地でいくのがタイトリストの新製品「PERMA TECH」だ。

しっとりとソフトで吸いつくように優れたグリップ力
それでは、「PERMA TECH」を使用した出場者たちの感想を紹介しよう。

「はめた時はムニュッとして厚みを感じましたが、使ってみると手に馴染んで全然滑りませんでした。普通は1.5ラウンド回ると最後の方で若干力が伝わりにくくなる感じがありますが、今日はそれがなかった。グローブに助けてもらえたのかもしれません」とは森川治門さん。「正直、サイズがちょっと小さかったですが、それでもいい感じだったので、ジャストサイズを使ったらもっといいかもしれませんね」と続けた。
チームを組んだ福田博之さんも「僕はフットジョイのグローブをずっと使ってきたんですけど、同じ合成皮革なのに、このモデルは言われなければわからないくらい本革の感じが強いですね。特に手のひら部分が手にすごくフィットしてグリップが効くので競技でも使えそうです」とのことだった。

「PERMA TECH」の素材は、日本のメーカーが国内で生産する素材で、自動車のシートなどにも使用される実績のあるプレミアム合成皮革。。福田さんの感想にあったように素材自体が本革のようにしっとりとソフトで、吸いつくように優れたグリップ力がある。2人とも学生時代から競技ゴルファーという本格派の20代。若いアスリートゴルファーでも十分に使えるということか。

「普通のグローブよりぶ厚く感じて滑りそうな気がしましたが、使ってみると全然滑らず、むしろグリップに吸い付くような感じがあります。パターンやサイズなどがプロ仕様と同じということなので、それなら使いたいと思いました」と言うのは廣瀬徹さん。
また、佐々木哲也さんは「しっとり感があって厚手ですが手に馴染みますね。グリップした感覚がよくてクッション性もある。ある意味新しい感覚です。厚みがあるので耐久性もありそう。オールラバーのグリップとの相性がかなりいいと感じました」との使用感。
2人以外の参加者からも手に馴染むという感想が多かったが、これは素材もさることながら裁断と縫製の妙でもある。手を包み込む心地よさを実現するためにスーパーフィットと名付けた特別な裁断と縫製を採用。クラブを握った瞬間に手に沿うようにフィットする。

「まず感じたのは厚みです。これまで使っていたグローブより厚いので、グリップしている感じがなくなるのでは、とちょっと心配でした。でもクラブを持つと逆にフィットして、ちょっと不思議な感覚でした。びっくりしたのはスイング中もフィット感がキープできること。緩むとついギュッと握ってしまってロクなことにならないのですがそれがない。そのせいか、いつもよりヘッドが走っているように感じました。グローブでこんなことを感じたのは初めてで楽しかったです」とコメントしてくれたのは栗原誠さん。グリップ時にズレないのは最低条件だが、ギュッと握らなくてもいいというのは嬉しい特長。スイングの安定にもいい影響を与えてくれそうだ。
ほかにも汗や雨に強く、クラブをしっかりホールドしてくれるのはもちろんのこと、全天候タイプで耐久性能も抜群。タイトリストが、パフォーマンスを上げるためにクオリティーを追求した結果、選ばれた国産素材の逸品をぜひお試しあれ。











