沖縄の開幕戦で「XV」がフェアウェイキープ率1位獲得

「ダイキンオーキッドレディス」の舞台、3月初旬の沖縄はちょうど冬と春の境目。今年も初日と2日目は暖かい南風が吹いたが、3日目には冷たい北風に変わって選手を翻弄した。その中で青木のティショットはパー3を除く全56ホールのうち49ホールでフェアウェイを捉え、優勝した佐久間朱莉や2位の永井花奈らを抑えてフェアウェイキープ1位を獲得した。青木の使用球はプロの間では風に強いボールとして知られている「XV」だった。青木がいうには「XV」は他のボールと比べて球質が明らかによいのだそう。

「しっかりとした打感が手にダイレクトに伝わってきます。初速が速いだけでなく球が重いのでアゲンストや横風に強く、自分の打とうとした球が打てます」(青木)

現地で体感すると分かるが、海を渡り湿気をたっぷりと含む沖縄の風は風速計の示す数値以上に重く弾道に大きな影響を与える。それにも関わらず4日間トータルで87.5%という高いフェアウェイキープ率をマークした青木と「XV」そして「ゼクシオ14プラス」には脱帽するしかない。

台湾開催、大荒れの2戦目は「XV」愛用の菅が唯一アンダーパー

「ダイキン」の翌週に開催された「台湾ホンハイレディース」はメジャー5勝のヤニ・ツェンら風に慣れた地元選手も手を焼くほどの強風に4日連続で見舞われた。何しろ予選カットラインが10オーバー、4日間通算でアンダーパーはただ一人。優勝した菅のスコア5アンダーは驚異的といえる。この試合ではフェアウェイキープが計測されなかったものの絶え間ない強風下でパーオン率68%(5位)は正確なショットの証明。また、風で音が聞こえづらい状況でも平均パット数を28.25(1位)にまとめられたのは「XV」の高めの打音と手に伝わる感触のおかげともいえよう。

沖縄や台湾出身のプロは昔からローボールを武器にしてきたが、いまはそこまで低いボールを打つ必要も少なくなっているという。なぜなら「XV」のような風に強いボールが出てきたからだ。

また、「XV」が活躍する場面は沖縄、台湾に限らない。むしろまったくの無風状態でショットできる機会はほとんどない。おまけに日本のゴルフ場のほとんどは山岳コースや林間コースである。山岳コースは地形によって風の向きや強さがくるくる変わるし、林間コースでは打球が樹高を超えるといきなり風の影響を食らう。予測のつかない風によるミスを最小限に抑えるためにも風に強い「XV」を使うのが得策だ。

「スリクソン Z-STAR XV」が風に強い秘密はコアとディンプルにあり!

1.初速アップと低スピンを実現する大径コア

極薄カバーの採用でコアとミッド層を大径化。高い反発力によりボール初速がアップ。また、内柔外剛の「ファストレイヤーD.G.コア2.0」がドライバーショットにおけるスピンを抑制し、風に負けない強弾道を実現している。

2.アゲンストでも球が伸びる空力性能

エアロダイナミクス研究から生まれた「強弾道388スピードディンプル」が高く強い弾道を実現。横風で曲がりにくくアゲンストでも落ち際まで伸びるボールを打たせてくれる。