ツアーローンチ直後に24選手がスイッチ

3月23日にタイトリストが公式発表し、現在開催中のPGAツアー「テキサス・チルドレンズ・ヒューストン・オープン」で、新ドライバー「GTS」がツアーローンチされた。

この「GTS」は、「GT」シリーズの後継と見られるモデルで、GTS2、GTS3、GTS4の3タイプがラインアップされている。

タイトリストに確認したところ、すでに多くの選手がこの新モデルへスイッチしていることが判明。実際に大会では、GTS2を18人、GTS3を6人、合計24人が使用しているという※。

今大会の出場選手数は133人。そのうち24人が「GTS」を使用しており、実に約5人に1人という高い割合で投入されている計算だ。

ツアーローンチ直後でここまで使用者が増えるのは異例といっていいだろう。

また、タイトリストの調べによると、同大会における同社ドライバーの使用率は38%。ツアー全体での高い信頼性を背景に、新モデルへのスイッチが一気に進んでいることがうかがえる。

また、「GTS」は今週開催されているLPGAツアー「フォード選手権」およびコーンフェリーツアー「クラブカー選手権」でも同時に投入されている。

詳細未発表でも広がる“次世代モデル”への期待

今回の「GTS」ドライバーは、現時点で詳細スペックや発売時期などは発表されていない。

それでもツアーで即投入が進んでいる背景には、タイトリストがPGAツアーで高い使用率を誇るブランドであることがある。実際、同ブランドは長年にわたりツアーで多くの選手に支持されており、実に7年連続でドライバー使用率1位という結果を残している。その信頼性の高さがうかがえる。

現行の「GT」シリーズの評価が高いこともあり、その後継モデルと見られる「GTS」に対する期待は大きい。ツアーの現場でいち早く選手がスイッチしている事実は、その性能を示す一つの指標といえそうだ。

タイトリストによれば、「GTS」ドライバーは世界各国のツアーで順次展開予定で、最新情報はタイトリスト公式メールマガジンやSNSにて随時発信されるとしている。

※タイトリスト提供(3月27日ダレル・サーベイ社調べ)