持ち玉でマネジメントするドライバー選びとスイングのポイント|筒 康博コーチ

2018/10/15 ゴルフトゥデイ 編集部



ドライバーショットの精度はツアーでも定評があり、フェアウエイキープ率は2位を誇る小平智プロ。小平智プロのように安定したショットを可能にするスイングのポイントとは?ジャンボ尾崎、中嶋常幸を復活させた伝説のプロコーチ・後藤修の一番弟子である筒康博が鋭く解説!

「真っすぐ構える」とは、ターゲットではなく打ち出し方向に対しての話。フェードボールが持ち球の小平選手は、調子によって大なり小なり落ち際のフェード回転を考えながら打ち出し方向を決めスイングしている。フォローの写真を見ても一目瞭然。決してヘッドが返りすぎないよう、心がけているのがわかる。