短く持って低いライナー系のボールでコロがす!【風の強い日のティショットのコツ】|スコアアップに繋がるダボ対策シリーズ

ゴルフのスコアアップに繋がるダボ対策ワンポイントレッスン|第1回

2024/04/17 ゴルフサプリ編集部



ゴルフのスコアアップを目指すうえで、ダボ(ダブルボギー)対策は重要なポイントだ。そこでゴルフコースでの様々なシチュエーションを想定しながら、ダボを防ぐためのショット・アプローチのワンポイントレッスンをお届けする。

今回は、風の強い日のティショットのコツについて紹介する。

春先はまだ寒さも残り体も回りにくいため、夏場と比べてキャリーが20ヤード程度は低下すると考えてください。まして、風が強く吹いているのなら、「距離を出すのは無理」と判断しましょう。

同じホールでもキャリーが出やすい季節は最短ルートを選択できても、風が強くて肌寒い日に同じ攻め方をしては、バンカーなどのハザードにつかまる危険性大です。

風に影響されないように、方向を安定させて打つなら、クラブを短く持って低いライナー系のボールをを打ち、フェアウェイ上をコロがす作戦がベストです。飛ばす必要も高く上げる必要もないので、力んで振り回すことがなくなります。

結果的にフェアウェイキープの確率が大幅アップし、フェアウェイでのランも期待できるので、飛距離アップも見込めて効果絶大です。