正しいコックを覚えよう。突然の大曲がりは「ティペグ」が防ぐ【春に上手くなるアイアン】
春の初ラウンドに向けたゴルフ練習方法|第5回 アイアン練習法②
ゴルフのベストシーズン到来!冬の間になまった感覚をとりもどして、春の初ラウンドでも大叩きしないための、とっておきゴルフ練習方法を紹介。ドライバーからアプローチまで“これさえやっときゃなんとかなる!” 簡単&即効ドリルを全7回でお届け!!
突然の大曲がりが出てしまう人は、軌道がバラバラで手打ちになっているケースが多いのです。軌道を安定させるには、正しいコックの仕方を身につける必要があります。
アドレスでは手が上、ヘッドが下という関係にありますが、テークバックとフォローでグリップが胸の位置にきた時は、シャフトが立ってヘッドが上、手が下になります。しかも、シャフトが立った時は、グリップエンドの指す方向が、ボールを向いているのが肝心。
体の回転にコックを使ったヘッドの上下動が加わることで、ヘッドスピードが上がって飛距離が出るようになります。