ゴルフルールを深読み|損傷したクラブは修理して使えるようになったが…
80台で回るためにも覚えておきたい!深読みルール
2019年より改正されたゴルフ新ルールでは、損傷したクラブは修理して使えるようになった。ただし、ラウンド中の損傷でダフリや木の枝に当たってシャフトが折れた場合など、ホーゼル可変機構(いわゆるカチャカチャ機能)でシャフトの差し替えは可能だが、それは〝修理〟ではなく〝取り替え〟とみなされる。
今回は損傷したクラブの修理に関して、ルールの深読みをしよう。
【規則4.1より】
・外的影響、自然の力、または他人による損傷以外は取り替えができない。
・損傷の内容に関わらず、ラウンド終了まで“適合クラブ”として使用できる。
・ラウンド中の損傷前の状態に、できるだけ復元するよう修理できる。