ゴルフルールを深読み|打ち直しは“救済エリア”から打てるようになったが…
80台で回るためにも覚えておきたい!深読みルール
2019年より改正されたゴルフ新ルールでは、打ち直しは、1クラブレングスの“救済エリア”から打てるようになった。旧ルールでの打ち直しの考え方は元の位置に戻すのが正解、とされていた。そこに1クラブレングスの許容範囲を設けたのは〝元の位置に戻す問題点〟が見えてきたからだろう。
今回はその点を踏まえ、ルールの深読みをする。
【規則14.6より】
・ティーイングエリアからの打ち直しは、ティーイングエリア内すべてOK。
・グリーン上での打ち直しは、元の位置にプレースしなければならない。
・他のエリアでは、元の位置を基点とした“救済エリア”にドロップ。