ゴルフ初心者が真似したい上級者のアドレス【ハンドファースト・前傾姿勢】
初心者限定・スコアメイクによく効くツボ・第1回|ビギナーにありがちな勘違い。ちょっと意識を変えるだけでみるみるスコアが縮まる
初心者はボールに当てることばかり考えて、ゴルフスイングで一番大事なアドレスを軽視しがち。だが、スイングはアドレスで8割決まるといわれるように、正しいかまえができればナイスショットはほぼ約束されたようなもの。逆に間違ったかまえからナイスショットを打つのは至難の業といっていい。早く上達していいスコアで回りたければまずは形から、上手な人のアドレスを真似することから始めてみよう。
ゴルファーのスキルはボールを打たなくても構え方を見るだけでわかります。上級者ほどアドレスの姿勢がかっこよく、初心者はそれなりです。では、初心者と上級者の違いはどこにあるのでしょう。
一番分かりやすいのはアドレスしたときのグリップの位置です。初心者はグリップを体の真ん中に置いて構える人がほとんどです。これに対して上級者はドライバー以外のクラブで、グリップをボールよりも前に出して構えます。これをハンドファーストといいます。
そして、初心者の構え方(アドレス)がかっこよく見えない理由。それが、以下のようなビギナーにありがちな勘違いにあるのです。