フェアウェイから高い弾道で“窮地を超えられる”ようになったら『Qにスコアが良くなった』
プロギアから今春・新登場の「キャリーズQ」で目指せ! スコアアップ!!
ラフや傾斜地、フェアウェイバンカーといった“窮地”から、やさしく脱出できることで知られるプロギアの新発想クラブ「Q」に新しい仲間が加わった。その名も「キャリーズQ」。
フェアウェイからグリーンを狙う際、ボールとグリーンの間に立ちはだかる『谷・池・ガードバンカー』といった“窮地”を高い弾道で、楽々キャリーで超えていけるとしたら? そんなスコアアップに直結するやさしい性能を備えた「キャリーズQ」の有用性をゴルフサプリ編集部員と北野正之プロが徹底解説!
僕の場合、ミドルホールとロングホールの2打目で『もったいない!!』と悔やんでしまうミスがとても多いんですよ。
うんうん。番手問わず、よく大ダフリやらトップやらしているよね。ドライバーが安定してフェアウェイに運べるようになったのに、本当にもったいない。
90切りゴルファーがぶつかりがちな“あるある”ですね。ご自身では原因はわかっているんですか?
欲を出して、慣れない番手で池越えを狙ったり……が、原因だと認識しております。それに、どこかで“うまく打てるかな?”という不安もあって、自信を持って打てていないのが原因かと。そもそもフェアウェイから毎回ナイスショットできる腕がないから、90切りをウロウロしているわけで。
地面の上にあるボールを長い番手で打つのは難しいですからね。それにしても、無理のある番手選びはいけませんね。パーオンを目指すのは悪いことではありませんが、無理はいけません。2打目では、3打目でグリーンを狙えなくなる場所に打ってしまうミスを避けることがスコアアップの壁を超える必須条件ですよ。
3打目が寄せワンを狙えるような場所(ライ)から打てるなら、うまくいけばパーを取れるし、ボギーであがれる確率も上がりますものね。
その通りです。Kさんのように2打目のミスが、スコアを崩す大きな要因となっているゴルファーというのはとても多いんです。
【100切り・90切り・スコアアップの壁】
・2打目でミスをする=3打目がグリーンを狙えないライに飛ぶ
・距離のある池越え・谷越え・バンカー越えで失敗する
・欲を出して無理な選択をしてしまう
・自信がないまま打ってしまう