ロッテ選手権で渋野日向子がチャレンジした『直ドラ』って何?
ハワイのコースを果敢に攻め、キム・ヒョージュと優勝争い
4月13日(水)~16日(土)まで、ハワイ州ホアカレイCCで行われてUSLPGAの試合「ロッテ選手権」では、渋野日向子選手が、韓国のキム・ヒョージュ選手と優勝争い。残念ながら、2位に敗れたものの、積極的に攻めるシブコスタイルで、注目を集めた。そこで話題になったのが『直ドラ』。いったいこれは何?
今回、渋野日向子選手がロッテ選手権で、チャレンジした「ジカドラ」、漢字を使うと「直ドラ」と書く。
通常、ドライバーはティショットで使われるクラブで、ティアップして打つものなのだが、2打目でも距離が欲しいと思う場面で、フェアウェイウッドの代わりにドライバー使うショットのことをこう呼ぶ。ティアップしないで、地面にあるボールを直接打つので「直ドラ(ジカドラ)」と呼ばれている。
試合で使うことは少ないが、過去には石川遼選手も、果敢に攻めたい場面で使っていた。