ゴルフにピッタリ!な広さと力強い走りのハイブリッドSUV
ゴルフに行くなら、この車 VOL.17|ルノーアルカナ
ゴルフに行くなら、こんな車で行きたい。そう思わせるスタイル、性能、そして魅力を備えた車を紹介する連載企画「ゴルフに行くなら、この車」。今回はルノーアルカナをご紹介します。
※ゴルフトゥデイ本誌No.601より。
フランスを代表するメーカーのひとつ、ルノーから電動感溢れるハイブリッドSUVがデビュー。
ゴルフオヤジがギャグをいいたくなるようなネーミングの「アルカナ・ARKANA」はラテン語でミステリーという意味だそう。
ハイブリッドといえばエンジンでの走行をモーターがアシストするというイメージだと思いますが、ルノーが独自に開発したハイブリッドは、F-1の技術を駆使した電動感溢れる力強い走りをします。
発進から40㎞/h付近まではモーターで加速するので、まるで電気自動車のように滑らからで静かに走ります。
秘密はドッグクラッチというレースカーに使われるトランスミッションの仕組みを搭載し、その回転合わせのためにモーターを利用し、駆動用と合わせて2つモーターがいい仕事をしています。
デザインはクーペライクなコンパクトSUV。Cセグメントサイズの5ドアで使い勝手も重視。ルノーはハンドリングにこだわることで知られている反面、実用的で長く愛されるクルマづくりのメーカーとしても人気のブランドです。