松山・ケプカも賛同、ゴルフを通じて社会貢献し続けるアスリートの思い
SDGsとゴルフ|第13回
SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称。2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標であり、17のゴール・169のターゲットから構成されている。
アスリートがSDGsについて、自身の思いを書いているWebページがある。ダンロップのSDGsページだ。契約する松山英樹、ブルックス・ケプカも、「持続可能な未来のために」行動するダンロップの趣旨に賛同。自身の思いを語っている。
GOLF TODAY本誌 No.602/117ページより 写真提供/住友ゴム工業(株)
「分かち合った感動が、私たちの未来を変えていく」。テレビCMの中で広瀬すずがスポーツについて話した言葉だ。「どんな世界になっても、スポーツは、私たちを夢中にさせる」という語りから始まったこのCMは、コロナ禍でスポーツの意義が問い直されている時期とも重なり話題になっている。
子供たちの健全な育成、地域コミュニティの活性化、社会貢献、国際親善、さらには経済発展など、スポーツを通じて社会をより良くしようという動きが活発になってきている。そんな時代の流れの中で、「スポーツ選手はスポーツだけをしていれば良い」という価値観が根強い日本でも、社会に対して様々な意見を発信するアスリートが増えてきた。